私と旦那さんは同じ年齢です。今現在30代です。
私たち夫婦の子供時代って、小学生の時にクラスに一人か二人は発達障害児っぽい子がいたけど、今みたいにハッキリした名前は知りませんでした。
幼少期から、そういう子とは少し距離を置いていて仲良くしたことがないから、あまり知らずに大人になった私。
私が幼稚園・小学生・中学生・高校生の頃は、人と話すことが苦手で、仲の良い友達は特定の子だけでした。
自分から友達を作ろうとせず、いつも同じ仲間と一緒に居た記憶があります。
私の子供時代は言葉数が少ない子でコミュニケーションが苦手で、自分の気持ちをなかなか表現できなくて喜怒哀楽があまり無い子だったけど、それでも普通の子と成長レベルが同じだったのでずっと普通学級で育ち、障害児と言われたことも、障害児扱いされたこともありませんでした。
時間割などでも忘れ物がほとんどなく、自己管理は出来ていて、周りに迷惑をかけるような子ではなく目立たないタイプの子
私には妹がいるけれど、私とは違うタイプ。
でも専門学校を卒業したぐらいから、何にも縛られない開放感から、人生が明るく楽しいと思えるものに変わっていきました。
社会に出て正社員で働きだしたころから人間関係がガラリと変わり、性格も好奇心旺盛で、明るく弾けるタイプに変わり、自然と周りの友人関係が広がり色々な人と普通に話せるようになれました。
何かのきっかけがあって、自分で道を切り開きだした時期だと思います。
20代から32歳にかけて、相手の転勤等でも二年ごとに引っ越しを繰り返したこともあって、その度に生活環境や人間関係が変わっていったので、それも私にとってヒューマンスキルアップに繋がる良い試練だったのかもしれません
ちなみに旦那さんは、幼少期から忘れっぽい子だったみたいです。
結婚してからも、会社に行くのにカバンを忘れて取りに戻って来たりイロイロ(笑)
私も旦那さんも、ちょっとずつ長女と似ている所があり、ADHDはやっぱり遺伝も関係しているのかなぁって夫婦で話しているところです。
旦那さん曰く、私の好奇心旺盛・天真爛漫で気分屋さんなところが長女にしっかりと受け継がれているって言っています
長女と次女は性格や考え方が全く正反対なので、一つの話題でも色々な思考で盛り上がれて楽しいです!
皆人それぞれ、苦手なコトや苦手なものはあるから、苦手なものは大人になっても苦手なままかもしれないけど、得意なことや得意になれるものを増やして、親子で彩豊かな人生を築き上げていこうと思います