過去の記事で、

官公署に提出する文書等は、

chatGPT3.5、Copilot、リートン、Geminiの4種に聞き、
最もいい回答をいいとこ取りしてる。

と書きましたが、新たにもう1種類追加されました。

今話題の「Claude 3」です。

なんと、GPT-4よりもスコアが上との事・・・

そんな事があっていいのだろうか。

早速試してみました。

「これはすごいですよ。まじで！」

最近はgeminiを使う機会が多かったですが、今後はClaude 3一択となりそうです。

色々質問した中から、調査士関連で1つ紹介します。

「建物完成前に宅地に地目変更出来る？」って問いです。

専門外の人にはなかなか難しい質問ですよね。

ちなみにchatGPT3.5の回答では、土地利用規則、地方自治体の規制、特定の地域、

地元の行政機関や土地管理部門

など、ちょっとずれてるかなといった語句がたくさん出てきます。

そりゃそうですよね。

専門的な事を文章で聞いて、それを把握し、回答を出すだけでも大変な技術だと思います。

ここらが限界かなーだなんて思ってました。

次、Claude 3に聞いた場合。

すごくね？

この回答が数秒で出てくるってすごい。

質問の意図に反した語句も出てこないし。

chatgptが発表された当時でさえ、人の言葉を理解し、それに対して答えを返すという事にみんなが驚き、

大きなブーム・ニュースになったというのに、

その後数ヶ月でさらに進化してここまでくるって・・・

今後どうなっていくのだろうという恐ろしささえ感じます。

一般の人が解くことの出来ない高度な数学や有名大学の入試問題も解いちゃうAI

そんなAIに弱点を発見しました。

その質問がこれ

まじめかっ！！！（笑）

小学生でも答えを知ってるこのなぞなぞ。

答えは「フライパン」です。

それを、食パンです（キリッ）と答え、理屈を長々とこねくりまわすAI

もう、愛おしくて仕方ありません（笑）

AIの進化