「がん」と言われたらやる行動の１つ？

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モニカと同じがん専門病院の同時期入院友であるKさんが、胸の痛みで受診した時のエピソード

「私、胸の痛みで◯◯◯◯◯病院の◯◯先生（呼吸器の名医検索でよく出てくる先生）に、肋間神経痛っていわれたの。でもおくすり飲んでも改善しないからここ（がん専門病院）に来たら肺腺がんって言われて😆」っていってました。

ちなみに◯◯◯◯◯病院も大規模病院です。

ということで、名医の定義って？って思うモニカさん。

親しい医師によると「テレビ出演したり雑誌に名前が出ると、全国から予約が殺到して本当に僕の治療が必要な患者さんを診ることができない」という医師はメディア取材も受けないとか。

大病院でそれなりの地位の先生（部長とセンター長とかね）は、紹介など何度かハードル＆フィルターをクリアしなくてはいけないし病院フロント側で交通整理はしてもらえる。

だから正しい知識や予防医療啓蒙の観点からEテレやビジネス誌などの出演、取材は受けるかもしれません。

また組織の一員として上からの命令で「宣伝の意味合い」（医療法で広告規制ありますからね）も兼ねて露出は有りえます。

でも「本当の名医」って「隠れた名医」で、患者さんや医師らの口コミで広がるらしいです。

比較が軽すぎますが、お気に入りの美味しい店って、知り合いには教えてもグルメ情報サイトに星☆五つ評価で大勢には知らせたくない！ってことありません？（モニカはそうです）

にわかファンに荒らされたくない、みたいな

インターネットなどでの情報も得つつ、名医とは「自分の目」「自分の足」で探して相性も見極めながらご縁をいただくものなのかも？

自分の「がん種」についてのご経験が多く、自分の治療スタイルの希望を話しやすい先生が自分にとっての「名医」だと思うモニカなのでした。