
今回旅したところは、車で約5時間のところにある、ウランバートル市内から一番近い
「エルセン タサルハイ」という砂丘です。
「砂の一部」という意味があります。
観光スポットなのですが、周りにはなにもないので、テントをはって一夜を過ごします。
もちろんお店もないので、食料も車にたんと積んで出かけなければなりません。
最近では、「モデル ノマッヅ」など色々な旅行会社が、ツアーを開催しているので、旅行に来られた方も気軽に郊外旅行を楽しめます。



砂丘ですが、隣には川がながれており、草原も生い茂っています。
夏にはカエルが草原にびっしり生息しており、歩くたんびにピョコピョコと跳ね回っています。
モンゴルの乾燥した夏、冬はマイナス40度という過酷な環境でどのように生き延びているのかふしぎです。
生命力の強さに驚かされます。
砂丘の砂は粒子が細かくとってもさらさらしています。乾燥しているので、海辺の砂浜のように足にべっとり砂はくっつきません。
寝そべっていてもフカフカでとっても気持ちがいいです。
砂丘にはもちろんラクダがおり、観光用に乗って砂丘をぐるり廻ってくれます。
ところで皆さん、ラクダには一こぶラクダと二こぶラクダがいますよね。
モンゴルに生息するのは、2こぶラクダなんです。
一こぶラクダは主に中東に生息しています。
私的には2こぶらくだのほうが、ラクダらしい感じがします笑
馬にのるよりも、位置が高く、四方が眺められ、乗り心地もいいです。
さあ、日が落ちる前に晩ご飯を作らなければならないのですが、日本のように薪が簡単に手に入る訳ではありませんよね。
砂丘ですから。
こういう時は遊牧民の智恵「アルガル」を使います。
これは、乾燥した牛の糞なのですが、モンゴルの家畜たちは、肥料を食べず、草原の草だけをたべるので匂いがありません。
これを燃やして燃料にし、料理を作ったり、煙を蚊よけとして使ったりするのです。
昔の人の智恵はスゴイ。
夜はもちろん、満点の星と天の川が一年中見られます。
私にとっては夜景の何倍もすばらしい景色です。
