一つの夢が終わった。

結末は自分が望むものではなかった。
でも全力で戦い、その果てに見えた風景は割と綺麗だったかもしれない。

あいまいなのは自分にまだ欲と自信があるからだろう。

これが「悔い」とよばれるならそんなもん無くなるわけがない。

最強を目指し負け続けた自分が次に赴く戦地はまだどこかわからない。

ただ、次も全力で戦いたい。

今はそれだけ。