若い頃、相手を受け入れることなく反発してきた。今となっては何故そうだったのか不思議でしょうがないが、年齢を重ねたせいか近頃は寛容になってきた。つまり、大人の対応ができるようになってきたのだ。
先日、ホール内をうろついていると、どこからか視線を感じて振り向けばヨコハマ…もとい、振り向けば修羅の刻を打つお爺さんがいた。
無言でリールを指差していたので見てみると、黒7が右上がりにテンパイしている。なるほど、目押しをしてくれということか。そう察した瞬間、あることに気が付いた。
打ったことがある人はお分かりだと思うが、黒7が揃うのは最強チェリーの時だけということ。つまり、右上がりにテンパイしてる時点で揃う可能性はゼロなんじゃないかと。
もしかして揃ったりするのかな?とも思ったが、液晶はどこをどう見ても通常画面。揃わないニオイがぷんぷん、にこにこぷんなのです。僕はそっと、揃うことのない黒7を目押ししてあげました。
そう、これが大人の対応ってやつです。