オバマ新大統領とイスラエルの関係について | 真理のある民主主義を目指す経済社会論

オバマ新大統領とイスラエルの関係について

オバマ新大統領とイスラエルの関係は歴代の大統領に優るとも劣らない親密さのようだ。


オバマがイスラエルを訪問した時のビデオ。

http://www.reuters.com:80/news/video?videoId=87693&videoChannel=1003


オバマがイスラエル支持を強力にアピール/彼の半生記を描いた映画はウィル・スミスがオバマ役を
http://www.asyura2.com/07/holocaust4/msg/562.html


「イスラエル独立記念日」祝賀パーティーにチェイニーとオバマが出席
http://ameblo.jp/sunshine-berkeley/entry-10095852939.html


オバマよ、おまえもか 親イスラエル団体との危険な関係に幻滅
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200806231714101


現在の国際情勢の混乱の多くは中近東の不安定化に問題がある。

その原因は、石油とイスラエルが存在するためだ。

その二つの守護神はアメリカだ。

石油をアメリカが支配するのは、覇権国家としての利権のためだ。

それとは違いアメリカの利益にならないイスラエルを支持する理由は、アメリカ国内の力関係のようだ。

ユダヤロビーの圧倒的な影響力によってアメリカの政治はコントロールされている。

そうでなければ、アメリカが国家の総力を挙げてイスラエルを支援する理由など何もない。


ここから、近現代の偽りの民主主義の原点を読み取ることができる。

どうして、少数が世界最強の超大国をコントロールできるのか。

どうすれば、そのような権力を形成できたのか。

答えは簡単だ。

マネーの力であり、その創造を行う中央銀行利権の獲得にある。

欺きの歴史の原点は、迫害されてきた少数民族が気付かれないように権力を形成する過程にある。

当初は迫害から身を守るために形成された欺きのシステムが、革命を起こし権力を得た後も継続してしまったのだろう。

そこから911自作自演テロや、イラク戦争などに代表される新たな欺きの歴史が形成されているようにみえる。

偽りの社会システムに終止符をうつには、真理を倫理と尊ぶ価値観の確立が必要だ。

真理がなければ、自由も平等も友愛も守れない。

オバマ新大統領の元で、アメリカが真理を尊び、真の自由の国になってくれることを期待したい。


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