税理士の世界でも、今後は、専門化が進んでいくと言われています。


簡単に言うと、お医者さんと一緒です。

国家試験は同じ試験を受けますが、その後は内科・外科・眼科などなど専門分野に特化していきますよね。


税理士も同じです。

今でも、M&A・資産税・医療法人・公益法人・SPC(特別目的会社)などなど、

得意な分野に特化して成功している事務所があります。


それらは、得意な分野が流行る前から、その分野に目を付け、コツコツと準備をしていき、

その分野が時代の流れに乗って流行り出すと共に、花を咲かせる場合が多いです。


では、時代の流れが来る前に、どのようにその分野を見つけ出すのか。


これからある方のお話を紹介します。

これは、

自分が将来どのような人生を送りたいか、

将来、どのような仕事をしたいのか、

将来、どんな税理士になりたいのか、

そのためには、どんな科目を取りたいのか、

という点で、参考にしていただけたら幸いです。


税理士ではないのですが、同じ法律関係のプロの方のお話です。


20年以上も前から、現在のコンピューター時代を予想し、

コンピュータープログラムの著作権関係に特化して、大成功しているある弁護士さんのお話です。

(一部、読みやすくしています。)



弁護士の世界で、専門性といえば、知財というのが、昨今の定番である。


しかし、流行りものだから魅かれるというなら、それは単なる後追いにすぎない。


そもそも、専門性とは、これまで専門と呼ばれていなかったものを探し当て、

専門化させるということに他ならない。

問題は、まず一般的な尺度・先入観を棄てることである。

20数年前に私達が著作権を一つの分野と見定めたとき、それは極めて少数の志向にすぎなかった。

しかも、その少数の中の目ざとい人は、

コンピュータープログラム著作権に焦点を当てており、

旧来型の著作物に対する関心は、ほとんど持っていなかった。


どの分野を専門としていくか、その尺度は自分自身で決めるものである。


その分野に深い興味と関心があること、

その分野の仕事をすることが自己実現の一つと確信できること、

そのような仕事を通して依頼者と社会に貢献ができるよう納得ゆくまで探求すること、

これらを尺度として、決めるべきものなのである。


その尺度が適切な社会性に裏打ちされていれば、

その関心は必ずや専門分野となる。

しかし、専門分野にならなかったとしても、それが何であろうか。


他人の目を気にして、目先の流行りに左右され

目に見える選択肢から選び出す人生より、

自分の尺度に基づいて、自分自身が決めた人生の方が、

はるかに充実していると振り返ることができるのではないか。

どの科目を選択するかは、みんなが迷うところですよね。


まずは、学校の科目紹介セミナーなどにもちゃんと行ってくださいね。


そして、その科目の先生に、いろいろ質問をぶつけてみましょう。



ここでは、僕の個人的な、


ホントに


ホントに


個人的な意見をお話ししますね。


どの科目がオススメだとかは、人それぞれによって違うので、

個別に相談に乗りますからね。


それを前提に、ちょっと長くなりますが、

誤解のないように読んでくださいね。


まず、合格には、

絶対的な「努力」と、少しの「運」、

その両方が必要になると思います。


税理士試験って、

「運」が悪かったために残念な結果になる方もいらっしゃいますが、

「運」が良いだけで、合格する方はいないんです。


僕が、言いたいのは、

「努力」を土台にして、その上に「運」があるということ。

努力なしで、運だけで合格することはできません。


ですが、科目によって、合格に必要な

「努力」と「運」の割合が異なる

というのが僕の持論です。


その割合を、科目のボリューム別に見ていきましょう。


<ボリュームのある科目>

ボリュームのある科目は、そのボリュームをこなすだけのライバルが少ないので、

しっかり時間をとって、ちゃんと勉強をすれば、

合格する道は、自然に開けてくると思います。

「努力」の割合が高い科目と言えますね。


ただ、それなりの時間が必要になります。


<ボリュームが少ない科目>

「ボリュームが少ないからうかりやすい」というのは間違っています。

ボリュームが少ないと「勉強はしやすい」かもしれませんが、

裏返してみると、ライバルみんなが合格レベルに到達しやすいとも言えるのです。

そういった意味から見ると、

ボリュームがある科目に比べてですが、

「運」の割合が高いと言えるかもしれません。


また、4科目まで持っている方が、

最後の一つに選ぶことが多い傾向にあるのが、

ボリュームの少ない科目だと思います。

3~4科目持っていて

→残りは実務経験を積みながら、

→ボリュームが少ない税法をうける。

という方が多い気がします。(個人的な意見)


そう考えると、ライバルが強敵揃いかもしれません。

3~4科目うかっている方は、勉強方法もしっかりしているし、

どれくらいやればうかるかを、完全に理解してますから。


ですが、時間は少なくても、勉強をすることができるのがボリュームの少ない科目。

ですので、働きながらや、多科目受験をされる方にはオススメかもしれません。


大事なことなので、もう一度言いますが、

「運」が良いだけで、合格する方はいませんからね。!!

努力がまず前提。その上でのボリュームの多い少ないですから。


また、ボリュームの大小と、うかりやすさは、

全く関係ありませんから。


各個人の勉強に割ける時間・環境によって、

向く・向かないがあるだけですから。


ですので、科目選択の一つの判断基準は、

このように、勉強の時間が取れるか、取れないか、

ということが一つだと思います。



ですが、個人的には、時間と同じくらい重要なのが、

自分が興味を持てる科目かどうか、

という基準です。


ただでさえ大変な試験勉強ですから、

せめて、興味のある内容、好きな内容の勉強をしたいですもんね。


こんな点を踏まえて、いろいろな科目について

科目ごとの個人的な印象・意見を

あげていきたいと思います。


<実務によく使う税金>

(1) 法人税

会計事務所の一番の稼ぎどころである法人に必ずついてまわる税金。

毎年一回は、必ず申告をする必要があるので、

会社を顧問先にするのであれば必須。

ちなみに、会計事務所の8割~9割が、

個人よりは法人を主な顧問先としていると思います。


(2) 消費税

会計事務所の主な業務の一つが、仕訳を記帳すること。

消費税は、その仕訳一つ一つの入力時に必要になるので、

法人税よりも頻繁に使う場合が多くなります。

また、消費税は、支払う金額が大きい税金なので、

ミスがあった時に、税理士が訴えられることも多くあり、

そういった意味では、税理士として、

一番おさえておかなければいけない税法とも言えるでしょう。

ただ、人気もありますし、近年は試験の難易度が高くなっているという意見も。


就職では、法人や消費を持っていると有利になる事務所が多いようです。

確かに、即戦力として見てくれると思います。


(3) 所得税

年に一回の確定申告で、まず使います。

資産税を専門に行っている会計事務所では、

複雑な所得税の計算が必要になってきますが、

一般的な事務所では、オーソドックスな計算ができればOKかと。


また、一般的な事務所は、法人の顧問先が多いので、

その会社の従業員の年末調整などにも使うことが多いです。


僕も勉強しましたが、

自分の給与明細の金額、支払う所得税

これらを自分で計算できた時の感動は、今でも忘れません。



(4) 相続税

バブルの頃は、相続税や、資産税(相続税+所得税、一部法人税や消費税)で、

儲かっている事務所が多く、

「相続税は儲かる」ということもありました。

不動産や株の価値が高かったバブルの頃は、

一般的なサラリーマンであっても、ちょっと不動産を持っていると、

相続税の課税対象になったり、

何十億もの相続税を支払う資産家もうじゃうじゃいたので。


ですが、バブルがはじけて、不動産や株の価値が下がると、

相続税を払う人も減少してくるようになりました。


「相続税の案件は数年に1回」

なんていう事務所もあります。

昔ほど、稼げる税ではないと思います。


また、試験は計算がメインですが、

実務では手続きや、添付する書類などなど、

試験ではあまり触れないところがポイントになると思います。


僕は、以前授業中にもお話しましたが、

相続を勉強したくて、この世界に入ったので、

一番興味があった税法ですが、

何せ、理論が覚えられなくて。。。

2年間落ち続けて、あきらめました。

覚えにくい理論ですが、忘れにくい理論でもある、というのが僕の感想。


<それ以外の税>

(1) 事業税

「法人税を既に勉強している方が受けることが多い」と言うことを聞いたりもします。

法人とセットで受けると良いかも。


(2) 住民税

「所得税を既に勉強している方が受けることが多い」と言うことを聞いたりもします。

所得とセットで受けると良いかも。


(3) 固定資産税

「自分で計算する税金ではないので、実務では使わない」と言う方が多いですよね。

自治体が計算して、それを支払うだけだから。

でも、固定資産税を無料でコンサルする→相続税の有料コンサルにつなげる

という狙いで、固定資産税に着目している税理士さんもいます。

僕が受けていた頃は、「計算は満点でないと受からない」なんてことも言われたりもしました。

今は、そうではないと聞きますが。

でも、計算が得意な方は良いかも、というのが個人的な印象です。


(4) 国税徴収法

ご存知、理論が中心の科目。

計算もあるみたいですが。

以前は、実務には必要ない、と言う方も多かったのですが、

僕が実務をしている中で思ったのは、

結構使うかな、ということ。


(5) 酒税

これも、僕が受験しましたが、

ただ、お酒が好きだったから。

実務では全く使えませんが、

プライベートでは、とても使えます(笑)


ここでは、これくらいにしておきます。

これでも十分、裏話ですが、

ここには書けない裏の裏話は、

個別的にお話しちゃいます。


バッサバッサ切っちゃいますから。

9月から、どの科目を選択するかの前に、

今年の本試験の傾向を考えてみましょう。

今年の本試験は、理論も計算もあまり差がつきにくいと思います。


直前模試などと比べて、難易度はどうでしたか?


最終講義資料でも書きましたが、難易度が今年のレベルだと、

みなさんにとっては、有利でしたっけ?不利でしたっけ??


もうわかりますよね。


みんな一列だと考えて良いかと思います。

なので、配点がどこにくるか、で合否が決まることも十分考えられます。


また、ケアレスミスがない受験生はいないので、

もし、ちょっとしたケアレスがあった場合でも、

配点がどこに来るかの影響の方が大きいと思います。



よって、12月の結果がでるまでは、

「待ち」で良いと思いますので、

9月からは、基本的には、

次に勉強する科目に進んで良いのではと思います。


もし、不安な方がいたら、個別にご連絡ください。


試験の内容を踏まえて、9月からの科目選択の相談に乗りますので。

お疲れ様です。


とりあえず、8月はゆっくり休んでください。


日頃の試験と違って、答え合わせはしなくてもOKですからね。


もちろん、ミスチェック&間違えノートも(笑)


毎年、こういう方がいらっしゃいます。

「8月から、やらないと他の人と差が付かないのでは」と。


でも、授業もテストも何もないのに、モチベーションを保って勉強することは、

難しいと思います。

どうせ、中途半端になるのであれば、
ゆっくり休んで、鋭気を養った方がベターです。



<追伸>

就職説明会の記事を書き換えたので、そちらも読んでみてください。

http://ameblo.jp/moneylab/entry-10042531762.html



お疲れ様です。

就職説明会に行こうか迷ってる方は、是非行くことをオススメします。

まだ専念をする方も、話を聞くだけでも、今後のタメにもなるので。

「実は、来年以降の就職を考えていますが、その前に話を聞いておきたくて」

と言って行けば、OKかと思います。

それで、嫌な顔をされたら、そんな事務所はそこまでのこと。

来年の選択肢が少なくなって、迷わずに済むし、


サービス業である事務所が、そんな態度では入る価値もありませんから。


というわけで、就職説明会のポイントをまとめてみました。


(1) 事務所をあらかじめ決めて、第一志望は朝一で行くこと。


いくつか回ってから面接慣れしてから第一志望に行っても良いのですが、

朝一で並んだ人のみしか面接しない事務所もあります。


(2) 受ける事務所のHPを事前にチェックしておくこと。

HPに書いてあるようなことを、質問するのはナンセンスです。

むしろ、「HPには、こう書いてありましたが」的に、ちゃんとアピールを。


(3) それを踏まえて、その事務所を志望する独自の志望理由を考えること。


「なぜ、数ある事務所からその事務所を選んだのか。」
がポイントです。
「何となく」と選んだ事務所では、長続きしませんし、何より良い仕事はできません。



(4) 大きい事務所が良いか、小さい事務所が良いか。

これは、人それぞれだと思います。

一概には言えないので、一般的なお話を。

例えば、自動車工場でイメージしましょう。

ある、規模の大きな工場では、
みんなで手分けして業務をします。
ある人はひたすらハンドル作りを。
ある人はひたすらタイヤの取り付けを。
手分けをするから、一人は同じ作業をひたすらやります。
だから、大変効率が高いのがポイント。
効率が高いと給与水準も高くなるのが世の常です。


もう一つの工場は、

手分けをせずに、一人が一から全てを作ります。

効率は低いので、給与水準も低くなってしまいますが、
自分で一から全てを作ることができるようになりますので、

いつでも独立できるでしょう。

会計事務所も同じです。

給与水準、業務内容で、一長一短ですので、
将来、独立をしたいのか、したくないのか、

自分がどんな業務をしたいのか、
を、この機会にゆっくり考えてみて決めてください。

わからないことがあったらいつでも連絡くださいね。

ふぅ。
計算は、配点がどうなるかわかりませんので、
「合格ラインが○点位!」
っていうのはわかりません。

9日の夕方にO原のHPにのるので、
それまでお待ちください。

でも、何てったって、埋めるとこを全部数えても、
45点分しかありませんので、
配点をどこにふるか、
って、影響は大きい気がします。

項目別に見ていくと、
売掛金関係
貸引関係
投資有価証券
有形固定資産
増資
税効果(その他有価証券)
は、なかなか取れないと思います。

それ以外は、まぁまぁ取りやすいのかな、と。

でも、現金関係、棚卸資産関係なとなど、
いろんなとこに落とし穴があるので、
これまた何とも言えないとこです。

歯切れが悪くてすみませんが、
試験は忘れて、夏休みを満喫してください。
お疲れ様でした。
理論はチェックし終わりました。
1問目については、内容的には、パッと見は書けそうかもしれませんが、文字数的に書きにくいと思います。
2問目は、研究開発費が出るとは思いませんでしたが、上級生も見てないとこなので、合否に影響はないでしょう。
1問目も2問目も穴埋めは埋まりそうで埋まらないかもしれません。

計算はこれから解きます。
ボリュームや難易度など解きごたえを携帯メールまでいただけると助かるかもです。。。
アドレスは、おわかりですよね?
僕の名前.僕の名字@ezweb.ne.jp
ですからね。
ではでは、お疲れ様でした。
ゆっくり休んでくださいね。
みなさんどうでしたかね?
計算はボリュームが少なかったようですね。
まだ試験が残ってる方は、
気持ちを切り替えて、
次の試験に備えてください。

これで試験が終わる方は、
まずは、ゆっくり休んでくださいね。
家族や職場、友人などなど、
お世話になっている方に、
ちゃんと「ありがとう」と、
お礼の連絡を忘れずにしてくださいね。
模範解答は、9日の夕方位にHPに載るようですが、
あくまでも予想ですから。
試験の結果は、12月になってみないとわかりません。
それまでに、気になって気になってしょうがない方は、個別でご連絡くださいね。

只今12時30分です。
今、スタートしましたね。

計算の用紙が2枚しかないみたいですが、ボリュームは少ないのでしょうか。
どんな問題なんでしょうか。

理論は何が出てるんでしょうか。

ドキドキです。

ですが、どんな問題が出ても、
自分の力を信じて、
自分の力を出し切ることが大事ですよね。

今から職員室に戻ります。
どうか、みんなが力を十二分に発揮して、
合格できますように。。。
只今9時15分です。
今、簿財を立教で受験する方を、見送ってきたとこです。
これから早稲田に移動します。
立教では各教室のあれをチェックして回りましたよ。
結果は、また次の機会に。


只今9時45分です。
早稲田に到着!
例年どおり、腹ごしらえしながら、
いろいろな専門学校が試験会場で配布している資料をチェックしているとこです。

まぁ「直前チェックです」などと配っているけど、
ぶっちゃけ、「ふつー」ですね。
特筆すべき点はありません。
おぉっと、言い過ぎると、
あとあと面倒なので
「内容は極めてオーソドックス」
って言い方にしときましょう。
あと2時間で本番ですね。

早稲田の正門から、大隈像あたりにいますね。
その後は、解答速報と解答解説を作るので、1日職員室にいます。
僕は一年で一番忙しい怒涛のような1日が始まりますが、
心では、みなさんが力を出し切れるように、
いつでも祈り続けていますから。

小山クラスのみなさん!!
平常心ですよ!!

平常心!!