こんにちは
KOHです。
今回は第2話です。
私がこのようなお金啓発的なことをしようと思ったキッカケについてお話します。
かくゆう私もお金において天国と地獄を味わったのです。
私は子供の頃から、チャリティーやボランティア等に興味を持ち積極的に
参加していました。
そして16歳から海外に留学し知見を広め、母国日本と向き合うようになりました。
海外に住んでいると否が応でも自分が日本人だという事を感じます。
皆からは日本の事を聞かれるけど知識不足で答えられない自分がおり、
日本と日本人の歴史やアイデンティーを勉強するキッカケになったのです。
そしてある日、実話に基づいた1本の映画を見ました。
黒人差別に対する内容のストーリーです。
海外に住んでいた私は、差別についても多少理解しているつもりでした。
しかし、その中で語られた内容は私に大きなショックを与えました。
頭では理解したつもりでも本質的にそんな現実を理解していなかった私は、
友達の前にも関わらず情けない位に泣きました、、、。
その現実を変える事に少しでも寄与したくて調べると、弱い立場の人を助けている多くは、
著名人や富裕層でした。
人を助ける為にはお金が必要だと思い、金稼ぎを考える様になりました。
そして大人になった私は不動産業界に就職し、ガムシャラに働きました。
朝5時過ぎに起き、深夜2時ごろまで自主的に働きました。
入社しての半年間は休みもゼロで働き、トイレに行く時間も惜しんで
水分補給も制限し、昼食時間を削る為、車移動をしながらパンを食べました。
歩く事はせず常に走る。
努力した結果、営業マン全国約8000人中トップの成績を収めることが出来ました。
20代前半から年収は1000万円を超えましたし、20代最後には年収3000万円に
到達出来ました。
努力は裏切りませんでした!!!
私は、若いながらに飛びぬけた営業成績のおかげで先輩たちを飛び越し、
営業部長まで上り詰めてました。
そして、2011年3月11日 あの大震災が起こりました、、、。
震災後、渋谷駅の前には募金を募る人が沢山いて、私は通り過ぎる度に
お金を寄付しました。
会社に戻ると、部下達が雑談をしています。
内容は、「いくら募金した?」でした。
1000円
3000円
5000円
1万円
本人たちはそんなつもりは無かったでしょうが、みんな自分が
一番多く募金したことを自慢げに話していました。
そこに現れた私に社員が聞いてきます。
当然とばかりに「部長はいくら寄付しました?」
その質問に当然とばかりに私も答えました。
「今日は1か所1万円ずつで5万円」
「おぉぉぉ!やっぱ俺たちとは違うなぁ」
社員はどよめき、素直にすごいなという目で私を見ていました。
その目を見て、たぶんどや顔だった私は、ハッと我に返り、自分が言った事の意味を考えました。
俺は、困っている人を助けてやってるつもりなのか、、、。
何と上から目線なことか、、、。
俺は、困ってる人を助けたいと思ったあの時から何も進歩していない。
良い事をした様だけど、結局は自分の中の満足感の為の行いだったと気づき、
自分が1番の偽善者なんだと思いました。
そのことに悩んだけど、答えを出せなかった私は、3月18日、仙台に向かいました。
屋根の上や、道路わきに積み重なった車、、、。
崩れたブロック塀、、、
割れた窓ガラス、、、
半壊した建物、、、
掃除の為に、道路に出された多くの畳や家具、、、
水道が止まって流せない汚物の山、、、
集団死体安置所という立て看板(生きてる内に見ることはないでしょう、、、)
そこで見た景色は、今でも忘れません。
海から遠いのに香る潮の匂い、、、
下水が逆流してしまった為に残るアンモニア臭、、、
その二つが混ざった具合の悪くなるあの匂いも、今でも忘れられません。
不動産業だった私は、被災地の調査も兼ねていました。
しかし、必死に作業をする人の前で、ふと恥ずかしくなり、
カメラを持った右手を隠しました。
家族を失った人
家を失った人
仕事を失った人
それらを見て感じて、葛藤しました。
生きているなら勝ちたいし贅沢をしたい。欲しいものも沢山ある。
そして守りたい人もいる。
だけど、人の為に役立ちたい。そして偽善者のままでいたくない。
そこで出した答えは、「もっともっとお金持ちになる」でした。
チャリティーにお金や時間を使っても、何とも思わないくらい
多くのお金、そして自由な時間を持つでした。
また、自分で抱えられるだけかもしれないけど、多くの人を直接守ろうと
考えました。
そして独立した私は、社員が苦労なく暮らせるように高いベースメントの給料を払い、
努力を評価してあげられる仕組みづくりをし、中途やシングルの採用を行いました。
社員に信頼を寄せる証として、チャレンジしたい事業には積極的に資金を出しました。
頻繁に開催するランチ会や月1回の飲み会。
沢山話し、沢山笑い、みんなでその時間に酔いました。
チャレンジさせる為には資金が必要で、キャッシュフロー等で困ることもありましたが、
売上も伸び、社員数も増え、全ては順風満帆に進んでいました。
会社では、児童養護施設、シェルター、自立支援ホームに食料を届けたり、
NPO援助の他プロスポーツのスポンサーをやったりと社会貢献をしました。
個人としても仕事は忙しかったですが、更に稼ぎが良くなり、美味しいお店での食事。
パーティーでの談笑。豪華な旅行など楽しい日々を過ごしていました。
そんなおり、事件は起こりました。
会社の口座にあった資金が全て持ち逃げされたのです。
犯人は13年来の付き合いがあり、信頼していた会社のナンバー2の人間でした。
海外向け事業がスタートし、私が海外出張をしている時でした。
社員から連絡があり、
「朝、会社に来たら、その者が出社せずデスクが空になっています。何かあったのですか?」
急遽、予定を変更し帰国した私は、会社の金庫を確認しました。
通帳もカードも印鑑も無くなっていました。
不動産業で数千万円や数億円の金額の出し入れが珍しくなかったことが仇となりました。
出張中に大きな取引が終了し、ボーナス直前だったこともあり、数億円入っていた口座には
端数の残高を残しているだけでした、、、。
ボーナス、給与、月末の各種支払い、、、
3000万円超のお金が必要でした。
時間が無かったため、ひとまずは個人でお金を借りることにしました。
足りない分は車を売ったり、自宅を担保に借りました。
私の実家は大きな庭に日本全国から集められた部材を使って建てられた家でした。
リビングとは別に30帖ある応接室には彫刻が彫られたピアノとシャンデリア。
しかし、父が友人の借金の連帯保証人になり、その友人が逃げた為、10億以上の
債務を抱えました。そして親は離婚。
私は、ずっと借金だけはしてはいけない。保証人になってはいけない。と言われて
育ってきました。
当然、会社を興した時も自己資金。
無借金で経営をしてきました。
そんな私に、信頼していた部下の裏切りと、嫌悪する位に嫌ってた借金を背負ったことは
何とも表現しがたいくらいの苦痛でした。
1人でも救いたいと人の為に始めた会社は、1番近くにいた人によって崩れたのです。
毎月1500万円ほどかかる固定費。
失意のどん底で続けていくのは難しかったです。
そして会社を辞めることにしました。
社員には、次の就職先が見つかるまで給料の保証をすると約束し、最後の社員が
去っていくまでに8カ月かかりました。
その間も借金は増えていきました。
終わってみれば、消えた6億円と借金として残った6千万円。
そして、もぬけの殻になった自分が残りました。
立ち直ろうと何度もチャレンジしましたが、月末の借金返済が
むなしく自分をどん底に突き落とします。
毎月、、、毎月、、、。
退職してもらった社員への申し訳なさ
何度も死が頭をよぎりました。
結局、立ち直るのに2年ちょっとかかりました。
立ち直って考えた私は、老子の言葉に深く感銘を受けました。
「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えよ」
簡単に言うと、途上国の子供に食べ物を与えても、すぐに食べて無くなってしまいます。
そうではなく、教育を受けさせて自分で食べ物を得られるような力を付けてあげれば
食べていくのに困らない。
という事です。
そして私のチャリティーとの向き合い方は変わりました。
ただ、箱に募金をするのではなく、国内ではランドセルをプレゼントしたり、
海外では学校建設をしたりと教育に力を入れるようになりました。
会社に対しての考え方も変わりました。
会社の見栄えも気にしなくなりましたし、社員を多く雇おうという考えもなくなりました。
それよりも、自分の知っている知識を色んな人に広めて同志を作りたいと
考える様になりました。
そしてお金のチカラにも気づいたのです。
愛情や信頼で成り立っていたと思っていた会社は、裏切りで無くなりました。
そんな裏切りを働いた彼もお金があれば救えていたのです。
お金があれば、残された社員が辞めていく必要はなかったのです。
お金があれば、借金をすることも悩むこともなかったのです。
お金が無いとできないことは多いですが、
お金があることで出来ることは沢山あります。
こんな事をいうと汚れた考えという方もいるかもしれませんが本質に気づきました。
お金を稼いで贅沢をし幸せを噛みしめて、お金を失って仲間を失い心が傷ついた。
経験を踏まえた答えです。
少しでも共感できた方、是非読者になって下さい。
私はそんな考え認めないという方、まだ私の想いには続きがあります。
出来ればもう少しお付き合いください。
そして、いずれ一緒に語りあいましょう!
ちなみに私は、1000万円までは誰でも稼ぐことが出来ると思っています。
学歴も才能も必要ありません。
次回は、
一般の方と富裕層に違い
それについて書いていきます。
では、次回もよろしくお願いします!!
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