A:即日作れます。
  香港と広東省はお隣です。2時間もあれば中国から香港に行くことができます。
  一日は中国で口座開設、もう一日は香港で銀行口座を開設。十分に可能です。
  香港のHSBCの口座を持てばオフショア運用のスタートが可能です。

  ※現在911事件・日本のオレオレ詐欺などのために
    香港での口座開設は以前に比べると少し厳しくなりました。
    ただ必要書類などを抜けなく準備できれば間違いなく開設できます。
    (ある物を用意できればそれだけで間違いなく開設できます。)
A:信用できるのであれば一番費用が安いのでいいと思います。
 ネットで30,000~40,000円で口座開設を代行されている方がいらっしゃいます。
 信用に値するのであれば中国への渡航費用などから見れば安いのでいいのではないでしょうか?
 管理者は否定も反対もしません。

 ただ全ての情報を委託するわけであり、口座の暗証番号も知られてしまいます。
 皆さんは日本で自分の銀行口座を開設する時にアカの他人にお願いしますか?
 管理者は絶対にしません。
A:英語では厳しい地区、支店が多いです。簡単な中国語が必要です。
  広州市内、深セン市内などの外国人の多い地区であれば英語対応も可能ですが、
  基本的には中国語が必要になります。

  もしも管理者が同行させていただければ、
  一般窓口ではなくVIP窓口でカスタマーテーブルでゆっくりと口座開設が可能です。


A:いくらからでも可能です。口座維持費用は必要ありません。
  Q&Aに書いていますが当然中国へ行く費用がありますから、
  最低限の投資をしなければ移動費の方が高くなりますので、
  その点さえ問題なければ100円でも可能です。

A:銀聯カードを作ったら日本で使える!
  預けたけれど満期になったら中国にお金を取りに行く?
  
日本でも話題になっている中国人が使っている銀聯カードを作れば問題ありません。

 
 これさえあれば三井住友や郵便局で日本円に換算して引き出せますし、
  大手家電や百貨店などでは中国人旅行者のために決済できるようなっています。
 
  つまり買い物などを銀聯カード決済すれば、
  日本にいながら中国で増やした資産をそのまま使うことができます。

A:当然中国へ行く費用は発生しますがそれでもメリットがある?
  シーズンによりますが、日本と中国の往復チケットは6万円前後から買えます。
  また中国での滞在ホテルは五つ星ホテルを一泊5千円前後から宿泊できます。
  食費は普通の中華料理店で食事しビールを飲んでも1000円程度で十分足ります。

  つまり、口座を開設するだけのために中国に行く費用は、
  2泊3日で概算75,000円あれば十分に可能です。

  せっかくなので口座開設だけでなく観光も兼ねて中国に行けば、
  費用負担はそれほど大きなものとは思えないのは管理者だけでしょうか?
A:日本円など外貨から両替するなら当然リスクがあります。
  これは人民元だけでなく、外貨を保有する場合必ずリスクが有ります。
  ただ今現在であれば、この人民元は為替リスクが小さくなります。
  その理由は『切り上げ』が近い未来に発生するためです。
  
  まず5年定期をすることを前提に考えた場合、
  18%の利息がありますから単純に為替変動で-18%までは元本割れになりません。

  次に切り上げ問題ですが、これは様々な憶測と予想が出回っています。
  人によっては4元という方もいます。

  仮に現在の6.82元と4元という予測の中間値5.41元と仮定しますと、
  79%となりますので、-21%までは元本割れになりません。

  単純計算ですがこの二つの要因だけで、
  約40%までの為替変動に対して元本割れしない計算になります。
  ※あくまでも計算上での考察です。
  
A:理論上の計算結果はこうなります。
  
100万円を持参して中国に行きます。

  中国で日本円を両替します。
  1USD=90円と仮定します、その場合中国人民元は75,777元になります。

  それを中国銀行で5年定期に預けます。
  5年後満期になった時点で18%の利息がついていますので、
  5年後は89,416元になります。

  さらにこの満期の時点で切り上がっていれば、
  為替変動にもよりますが両替すればその差益がさらに上乗せになります。

  この後、この人民元を
   ・そのまま保有するのか?
   ・その時点でさらに定期にするのか?
   ・その時の為替で日本円に両替するのか?
   ・銀聯カードを使って日本でカード決済で使うのか?
  その選択は自由です。


A:一般市民として日本人が日本円を基準にするとチャンスです。
 日本人として日本円から見ると、切り上げとは『人民元が高くなる』ということになります。
  つまり切り上がる前に人民元に両替し人民元を保有。
  その後人民元が切り上がった後日本円に両替すれば切り上がった比率だけ差益がでます。

  ※逆に一般の中国人で人民元から見ると日本円が高くなってしまい、
    日本への旅行や日本での買い物が高くなってしまいます。
A:人民元レートははここ数年固定ですが近いうちにさらに切り上がります。
  ※USD/CNY
  2005年までは8.27。
  2005年に切り上げを実施8.11へその後段階的に切上がり、
  2008年夏以降は6.87でほぼ固定。

  約2年間中国政府の指導の元、人民元は固定相場になっています。
  しかしながら必ずさらに切り上げとなります。