みなさん、こんにちは。マネスパです。
いつもご訪問下さり、誠にありがとうございます。
最近、書く記事の構成を考えたり、ネタを探している時に、
思考停止し、混乱することがありました。
記事が投稿できていなかったのも、そのためです。
混乱しながらも、思考の現状をまとめてみました。
海岸に流れ着く大量のプラスチックゴミ・・・。

前回、「海洋プラスチック」の問題を書きました。
プラスチックは、人間が排出しているのだから、
海からじゃなく、陸からアクションするべきだ!
だから、ブログの記事から問題提起して、
「少しでも廃プラの量を減らしたい(減らせる方向へもって行きたい)」
との想いから、
「日々の生産・消費活動で出てくるプラ量」を数値化し、
「気にしてなかったけど、毎日そんな量をゴミにしていたのか
」と
考えていただくことが目的で情報を集めていました。
そんな視点を持った上で、お店に行くと・・・、
実は、無かったんです・・・。
「お店には、実はプラスチックを使っていない商品がほとんど存在しない」
ということに、今更ながら気がつきました。
前回の記事のアクションプランで、
「プラ比率の低い商品を選択、購入すること」と書きましたが、
そもそも、商品のつくりがそんな状態にない。
買おうと思っても、プラ減量商品がほとんど存在しない。

そんな現実にぶち当たり、1人で数週間、沈黙していました。

でも、減らさないといけない現実もある。難しい・・・。
みなさんには、現実の可能性が限りなく少ないアクションプランを
提案したことをお詫びします。申し訳ありません。
今のところ、「綺麗事」と言わざるを得ないと思います。
ですが、全て諦めたわけではありません。
減らした方が良いという結論は、今も信じて疑いません。
減らすと、生産・消費活動に影響があることも承知しています。
これは、消費者側の努力だけで実現は難しいと言いたいのです。
企業側の努力も応援しようではありませんか。
これなら、できるのではないでしょうか。
例えば、お菓子です。お菓子は食べたいですよね。
先ほども述べた通り、残念ながらプラ包装を使っていないお菓子は
ほとんどありません。(唯一、確認できたのは「じゃがりこ」だけでした)
ただしこれだけでも、プラ減量は実現できると考えています。
包装、外装に「紙類」を使っているお菓子を買いましょう。
プラ外装のみの菓子と、箱などを使用している菓子とでは、
廃プラ量はかなり違います。
今回のアクションプランは、
「お菓子は外装が箱、紙製のものを選択し、その企業を応援しよう」
です。
私も、今回の調査を実施していく上で、これなら現実的だと思いました。
ぜひみなさんも、やってみて下さい。
あなたの一歩が、より良い未来の大きな一手につながります。
また、LOOPのような企業の登場も、素晴らしいですね。
積極的に応援したい企業です。
他業種でも、このような取り組みが増えることを期待します
今回も最後までお読み下さり、ありがとうございます。












このように書きましたが、全てが納得の答えは出ていません。
また、現在の資本主義が、
人々の幸せ(健康・環境など)<資本主義(企業)の成長
のように感じているジレンマもあります。
難しい問題ではありますが、考える面白さ、価値はあると思います。
今後も、色々な視点から、お金について書きたいと思っています。
ぜひ、フォローをよろしくお願いします。今後ともよろしく〜