今日は、お金の世界は交換のゲームだ。
というお話をします。


わらしべ長者と同じ原理です。

人が欲しい物を提供すれば
それに対して人はお金を払います。


他の人たちが扱っていない
みんなが欲しがる商品を扱えば


あなたのところに
どんどんお金が集まります。

それは、皆自分の悩みや欲求を解決したいから
あなたの商品にお金を払うわけです。

これが『交換』ですよね。


例えば、株式投資でも
A社とB社があるとして

A社は世の中が良くなるサービスを
一生懸命提供している。

B社は自分たちが
儲けるためにやっている。

自分がたとえば100万円持っていたとしたら

どちらの株式に交換しますか?


当然A社の株を買ったほうが
自分に戻ってくる可能性が高いですよね。

B社は倒産しちゃうかもしれませんよね。


100万円をどの株券に交換するのか。

不動産投資であれば、
駅の近くで不動産を買った場合と
離れたところで買った場合、


当然、駅近のほうが
ニーズがありますよね。

住みたいという人が多い。
駅から半径1km以内だと
ライバルも少ないわけです。


5km以内になると、面積が広くなる分、
ライバルが多くなりますよね。


これが『価値』です。

どんな価値の高いものなら
お金を出してまで人は交換をしたくなるのか。


そういうことを意識してほしいんです。


この交換のゲームを制した人は
お金持ちになる



お金持ちになれない人たちは、
交換の価値が低いものに
お金を出してしまう。

だから、どんどん
貧乏になっていくわけです。


常日頃から、この交換を意識して

世の中を見る癖をつけてください。



ではまた。


しんのすけ