本日のお題です。
投資対象資産と地域から投資信託の現状を考えませんか?④
今回は その他資産 です。
金融市場には株式や債券以外にコモデティ(商品)があり、価格を形成しています。
市場は現物取引より先物取引が主流で、先物市場の特性を活かした金融デリバティブ取引が活発です。
対象商品として金・銀・銅・白金等の貴金属、石油・天然ガス・ガソリン・灯油等のエネルギーや大豆・小麦・とうもろこし・米等の農産物がありますが、他にも様々な商品を対象とした取引があります。
コモデティは株式や債券と比べてハイリスク・ハイリターンが大きく、価格の安定性に劣るのが難点です。
投資信託もコモデティを対象に金融デリバティブ取引で運用するファンドが幾つか
あり、NISA対象となっているファンドもあります。
ファンドの本数としては全体に少ないものの、最近は信託報酬の値下げで資金流入を図ろうとしています。
投信総合検索ライブラリーでNISA対象・ETF(上場投資信託)を除き、投資対象地域
別に基準価格ベストテンを挙げてみました。
国内は2本ヒットしました。
海外は14本ヒットし、全てを掲載しました。
内外は27本ヒットしました。
全体的に同じカテゴリーでも対象商品の違いによって基準価格に大きな格差が生じていて、金を対象とするファンドは金市場価格の高騰が基準価格の値上がりに反映しています。
また市場に連動する形で運用するインデックスファンドは僅か3本しかなく、市場の不安定さが伺えるので、長期運用での投資には不向きな印象です。






