プロジェクトカンパニーとSBIホールディングスは「SBIデジタルハブ株式会社」を共同で設立したと発表しました。

両社は、Web3.0時代における事業開発支援を目的に新会社を設立。両社のノウハウを生かして、API関連事業やコンサルティング事業などを行い、国内外の企業のWeb3.0関連ビジネス創出と推進をサポートしていくということです。

具体的なサービスとして、2023年1月から各種APIの提供事業者と利用者を繋ぐマッチングプラットフォーム「APIハブ(仮称)」を提供開始します。また、Web3.0に関連した新事業開発・立上げや事業推進に関する各種コンサルティングサービスを2023年度内に提供予定としています。Web3.0領域における事業戦略の立案から売上獲得に向けたプロジェクト推進まで、一気通貫でのサポートを実現するようです。

SBIデジタルハブ株式会社は、資本金1億5,000万円で、大阪府・市の国際金融都市実現に向けた取り組みの一環として本社を大阪府に設置するといいます。また、一般社団法人日本デジタル空間経済連盟への加盟を予定し、デジタル空間における経済活動の活性化、日本経済の健全な発展と豊かな国民生活の実現に貢献していくとのことです。

プロジェクトカンパニーは、デジタル活用の新規事業開発支援、既存事業変革支援といったコンサルティングサービスを主力としています。また、SNS運用支援等行っている。SBIホールディングスは、大手金融サービス会社で、ネット証券で最大手。金融商品や関連サービスの提供に加え、投資や資産運用、暗号資産鋼管行等を行うといいます。

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