悪阻の辛さについてはもう書かないと言ったのに、だらだらと書いてしまっている。
書きたいことが少し増えたので、追記しようと思う。暗い話題ばっかりですみません。
悪阻はピークを超えてからもダラダラと続き、結局25週くらいまでは外出するのも一苦労だった。
これは一体いつまで続くのだろうと思って、初期に色んな人に、一番辛かった時期を尋ねた。すると、7週、8週、10週、14週と人によってさまざまだった。
言われた週になると、この後少し楽になるのではないかと思い、期待し、過ぎると落胆した。その時に、夜と霧の文章を思い出した。
希望や勇気は、生きる力に直結している。だからこそ、それを失うことは、その人に致命傷を与えるのだという。
例えば、収容所で、クリスマスから新年までに沢山の人が亡くなったという。それは、多くの人が、クリスマスまでには帰れるという希望を持っていて、それを失ったことによるのではないか、と考察されていた。(文章はそのままではなく、要約しています)
この文章を読んだ時、勇気や希望は諸刃の剣なんだな、と思った。
今回私に起こったこともこれと同様で、いつまでに治るとか、希望を持っちゃいけないんだ、と思った。明日のことだけ考えよう、と。
と書くと、大げさだと笑われるかもしれないが、いつまでに治るかも…と期待しなくなってからは少し楽になった。苦しさの程度に関係なく、フランクル先生は私を楽にしてくれた。感謝しています。