この前の夜勤は、最初からつまづいていた。
まず、知らない患者さんばっかりの受け持ちやってんけど
病態も全然わからなくて。
肺炎からの心不全、が二人。でもSARS合併となるとわからない。
同じような観察項目あげてると、
先輩に、「この人は今どうゆう状態なのかあんまりわかってない。いつ急変してもおかしくないよ。」
と。
たしかに。
心機能もわるいおばあちゃんが連日39度だしてるんだ。
しかも腎機能↑、K↑、不整脈バンバンでてる。。
+脱水ときたらもう意味不明。
体のなかで何がおこってるんだ。
最後に「急変するかもしれないよ」
ともう一回しばっちにくぎをさされた。
でも、ドキドキしながら準夜をまわってた。
自分のこと、全然できてないなぁとか思いながらずっとやってた。
今日のメンバーはおおさかさんとしばっちときた。
しばっちもなんだかいつもよりこわいし、おおさかさんはいつもどおり怖い。
21時の休憩のときも、ずーっとドキドキしてた。三時間の仮眠も全然寝れなかった。
朝になるまでもずっとドキドキしてた。
申し送りの準備もほんとにせっぱつまってやった。
「あぁきょうも全然できないんだろうな。申し送りも師長さんとか大御所の先輩たちの前で、恥をかくんだろう。
今日は自分をゆるそう。早く乗り越えてとぼとぼ家にかえろう。」
とかずーっと思っていた。
申し送りも無事に終わって、やっぱりできなかった。
記録中も寝そうになりながら、ほんとに今日はできなかった、と思っていた。
そしてやっと仕事がおわり、しばっちに終わりました、と伝えたところ、
「お疲れ様!今日はね、あそこをもうちょっとこうしたほうがいいかな、
でもよくまわれてたね!かなり成長したんじゃない?
申し送りも情報を上手に整理できてたし!私ほとんど何も言わなくてよかったよ。」
という予想外の評価。
実は初めての申し送りはしばっちがフォローだったけど、その時がかなり厳しかったため、今日もぼろくそに言われるのかと思っていた。
その時師長さんが横を通り、
師長さん:「申し送り、聞きやすかったよ!」
しばっち:「ですよね!今日は一人しか練習してないのでほとんど一人でやったんですよ!」
と、これまた予想外の評価。
「え、わたし全然できてないと思ってるんですけど。。ほんとにすみませんでした」
って言ったら、
「中村さん、もっと自信持ったほうがいいよ!
確実にものにしていってるよ。」
と、これまたまたうれしいお言葉。
最近、自分の頑張りがなかなか報われなくて悔しい思いをしたり、
逆にあまり頑張れない自分に嫌気がさしてたりした。
でも、人って自分が期待してない時に、意外な評価をしてくれたりするんだなぁ。
ほめてほしい、とかわかってほしい、とか、そのために弁解したりとか、言い訳したりとかって、ほんとに必要ないんだなぁ。
わかってくれるときは何も言わなくてもわかってくれるもんだ。
わかってくれない時は自分が何かを言えばいうほど、
立場とか状況はわるくなるもんだ。
評価される時があれば、理不尽な評価をされることもあるかもしれないけど、
それはそれでいいではないか(^○^)
と、思えた夜勤だった。
そのあと、おおさかさんとしばっちと休憩室で笑いながら世間話をした。
この3か月で自分をほめてあげたいこと。
それは、
新しい病棟で、どきどきしながらも、
こうやっていろんな人と話せるようになったこと。
笑顔で働けるようになったこと。
毎日通ったこと。
頑張ったじゃんか自分(^○^)