下がり方が鈍化している、
病床使用率、重症病床使用率が、
基準を満たしているが、ぎりぎりだ、
医療は、まだ逼迫している、
変異株が心配だ、
だから、様子を見る為の2週間。
これって、
先に、緊急事態宣言を解除したところと
同じやん。
大阪なんが、解除を決定したあのときだって、
病床使用率ぎりぎりだったし、
変異株、兵庫なんか、心配だ。
なにが違う。
首都圏の特殊性。
感染源がわかりづらい、
クラスターを追いきれない、
起点がわかりづらい、
匿名性。
ほう、そうかね。
それを説明できたのは、
令和おじさんではなくて、
分科会の会長というおまけまで。
都民、国民や、事業者の多くは、
なんの得にもならないのに、
行政に従い、
自粛をし、時短をし、会食をせず、
陽性者や、陽性率減らすように努めてきたし、
実際減ってきた。
医療の逼迫を改善するには、
その市民の努力の片方で、
医療のパイを増やさなければならないのに、
世界随一の医療大国なのに、
1年以上も同じことをいっているのに、
いまだに逼迫って、
パイを増やしてこなかったということやん。
1,500万人もいて、
50人の重症者で、
医療逼迫って、
どんだけ、脆弱なん。
欧米みたいに、
中核病院のこことここは、
官民問わず、
強制的に感染症専門病院にするとか、
しないと動かないのかね?
いまさら、
無症状者に検査とか、
高齢者施設30,000箇所に検査とか、
こんなん、1年以上も前から言ってたことだし、
わかっていたことだし。
花見、歓送迎会、
卒業式、入学式、、、
心配だって、
むしろ、これらの行事って、
延長された2週間後以降がピークやん。
去年の3/20頃の3連休で、
感染者が急激に増え、
北海道が独自に緊急事態宣言をし、
東京、大阪も、
そして、都道府県のつきあげを受けて、
国が緊急事態宣言を発出したのは、
まさに、3月末から、4月、5月の
第一波の動きだ。
なんか、いろいろなことが、
理にかなっていない、
ちぐはぐだ。