「ぼくに何ができるだろう」
昨日、音楽人としてはじめて涙を流した
いや、泣くことはあったけど
あんなに泣いたのははじめてだった
いつも応援してくれる人の
大事なときに
自分はなにができるのだろうと
考えて
考えて
その人の好きな歌と
その人に届けたい歌を歌った
届いてるかな
届いててほしいな
届け
歌い終わった後
涙が止まらなくなった
それは
他にできることはないかとか
自分のふがいなさや
届いてほしい気持ちや
支えてくれる人たちのあたたかさや
ごちゃまぜな気持ちが溢れてた
みんなも泣きながら一緒に祈った
たぶん昨日のSHOWROOMの中で
1番すてきなルームだった
帰りの電車もグズグズ言ってて
周りには変な目で見られてたかも笑
帰ったら奥さんにもびっくりされた
詳しくは話さなかったけど
「あったかくていいルームなんだ」って自慢した
「よかったね」と笑ってくれた
ひとつ、目標ができた
「誰がいつ帰ってきても
あったかくて楽しくて優しい場所でいること」
ぼくの音楽が
「もんでんけんじ」が
いつまでもその場所であるように
これからもよろしくお願いします
2018.12.18
もんでんけんじ