細木数子地獄への道 」 鹿砦社 という暴露本が出版されている。 著者が、細木数子被害者の会 というのがいい。 
やりたい放題の細木数子をズバリ暴露!島倉千代子・上沼恵美子・和田アキ子など芸能界にも被害者多数!「 六星占術 」 のウソから霊感商法の実態まで、ゼンブ教えます。 帯もなかなか元気がいい。

細木数子と言えば、かつて墓石詐欺とか霊感商法まがいの疑惑でTVから干された黒い人だろう。 それを上沼恵美子大先生が自分の番組に引っ張り出して今日の狂騒のきっかけを作った。 しかしその上沼先生、いまや反細木の急先鋒、というから話は面白い。 双方の人品骨柄がよくわかる話ではないか。

それにしても、こんな詐欺師まがいの戯言をテレビ局は垂れ流してもいいのか。 こんな女のたわごとに芸名を変えさせられたり、映画の題名を変えさせられたり、地獄に行く前に、すでに生き地獄の有様さね。 で、芸名や題名換えて何か良い事あったのか? それともお得意の「 変えてなかったらもっと酷いことになっていた 」 の法則適用か。 
そういえば、この先生がレギュラー番組持っているTBSとフジ、最近なにか悪いものにとりつかれているように思うのは気のせいか。

何か書く前に一度ぐらいは番組を見なくては話にならないと、きのうの 「ズバリ言うわよ」 というのを録画して深夜に見た。 日頃写真では見慣れた鬼ババアでも、いざこれが動くとなるととても正視できるものではなく、開始直後、若いタレントに 「唾つけて云々」 と気色悪いババアの笑い顔が画面に大写しになった時、吐き気を催して電源を切った。 

目覚めの悪い朝を迎える羽目に陥った。 なるほど 「地獄行く」 とはこのことか。 で、昨日のビデオでこの女の肩に 85歳ぐらいの爺さんの恨めしそうな顔が見えた。 確認したが確かにはっきりと見える。 
 
  細木先生にはお祓いに行くことを勧めておく。 でないと・・。