【日本ダービー】エフフォーリアの相手はステラヴェローチェ
皐月賞は前後半がともに60.3のイーブンペースで各馬が力を発揮できる、能力差が出る展開だった。2006年以降、前後半の5Fの差が±0.2以内の皐月賞は4回。そこを制した皐月賞馬はダービーで【3 0 0 1】と皐月賞の時計が速かったサートゥルナーリア以外は崩れていない(表参照)。今年、その展開で3馬身差を付けて快勝したエフフォーリアは東京でさらに真価を発揮する。減っていた馬体も回復。絶好の1番枠をゲットし、無敗の2冠へ突き進む。
前述ラップの際、ダービーでは皐月賞上位組が3着までには入る。相手は皐月賞3着のステラヴェローチェ。時計が速くても底力やスタミナが問われそうな今週の東京の馬場が向いている。別路線組ではグレートマジシャン。セントポーリア賞の内容はペースが異なるとはいえ、エフフォーリアの共同通信杯と互角かそれ以上だ。皐月賞で脚を余した感のあるヨーホーレイクがその次。注目の牝馬・サトノレイナスは枠順も厳しいが、4戦連続でマイルを使っていた馬と考えれば、大きく狙いづらい。その点はウオッカと異なる。

