命的と言えば、お湯で3分間温めるだけで食べられる市販レトルトカレーの登場も革命的であったわけだが、これも大阪発祥。昭和43年(1968)、大阪に本社を置く「大塚食品」が阪神地区限定で発売したボンカレーこそ、日本初どころか世界初となる市販のレトルトカレー第1号である。
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レトルトパウチの食料はアメリカで軍用携帯食として以前から存在していた。しかし、当時アメリカでは既に各家庭に冷蔵庫が普及していたため、保存食であるレトルト食品を一般向けにも製造·販売しようとの発想は生まれなかったのである。一方、その頃の日本ではまだ冷蔵庫の普及率が50%強であった。したがって、大塚食品は常温保存できるレトルトカレーの開発に力を注いだわけだ。
先述のレトルトカレー以上に、世界に誇る日本発の食文化となっているインスタントラーメン。これを発明したのが、「日清食品」の創業者である故·安藤百福氏。昭和33年(1958)、安藤氏は大阪府池田市の自宅裏庭に建てた小屋で研究を重ね、インスタントラーメン第1号となるチキンラーメンを完成させた。
