定期
私が現在通っているのは小さな語学学校ですが、もちろん学生証があり、通常の学生と同じように学割をうけることが出来ます。
もちろん定期も学割!1年以上の在学期間があれば26歳未満の学生は皆この定期を申し込むことが出来ます◎
*サラさんのコメントにより調べたところ26歳未満でした。失礼‥
なぜに26歳未満なの?!納得行かないなぁ‥
ベベに聞いたところ、高校&大学を留年しなければ26歳で大学院を通常は終えるからだろう。とのことでした。でもべべも「年齢制限をするのは馬鹿げてる!」と言っておりますので、フランス人でも納得のいっていない方は多々いると思われます。
左が私の写真付きのカードで右がチケット。
このカードの裏はIDチップが付いています。
これには、クレジットカードのチップのように私の情報(住所やTEL番など)が読み込まれているものと思われます。実際は知りません!(^^;)
この定期を提示すると多くの場所で割引もしくは無料であれこれ出来ます!
映画館、ファーストフード店、展覧会、コンサート、劇場、服屋さんetc‥
もちろん、全て特定の店になりますが、日本よりも学割が利くのはお得ですよね!?(って都心ではこうゆう割引もあるのかしら???)しかも、この定期は1年でゾーン1-2(パリ市内)バス、地下鉄、電車に乗車可能で*地域?によってゾーンが分かれており、チケット購入時にゾーンを選びます。
29.80ユーロ×12ヶ月=276.50ユーロ(約35.000円)
1年で3万5千円!?私の地元仙台は、交通費が馬鹿高く、高校に通うのに地下鉄&バスで1年で20万近くでしたぞい?20万ってフランスまでこれちゃうじゃないですか!?
なんだこの差は~~~~~~Σ( ̄ロ ̄lll)
いつもパリの愚痴ばかりこぼしている私ですが、この点においては尊敬しますぞ、パリ市長ドラノエ氏(  ̄ー ̄)ノ
*余談ですが、ドラノエ氏はゲイだそうです。ちなみにシラク(フランス現大統領)は日本人とアメリカ人と不倫して、双方に子供までいるそうです。日本人の不倫相手と子供は現在京都に住んでるとかいないとか‥市・国のトップがこんなことは日本じゃ許されない話ですよね(^^;)
LOSUSHI
いつもよく通る道でずーっと気になっていた物をやっと写真に収めることが出来ました。
それがこれ↓
ヨウヨー、へんちくりんなおたふくが書かれた皿や箸などが飾られています。
よく見るとヨウヨーが9ユーロですぞ!w(°o°)w
このへんちくりんなデザインにしては高すぎでないかい??
へんちくりんなおたふくがこのブランド?のマスコットのようです。
そして、このブランドの名前は
もしかして、これはブランドではなく寿司屋( ̄~ ̄;)???
早速ネットで検索してみたところ、やはり回転寿司のお店でした!
入り口に地下に続く階段があったので、おそらくそこに寿司屋がある!?
日本人経営なのか、それともフランス人経営なのか‥?
今度は是非地下まで降りてみようか。でもHPを見た限りじゃ高級そう‥
寿司は食べたいけど‥ん~‥(¥-¥)
このお店はメトロ7番線のPoint Neuf駅の近くにあります。
行ったことがある方、是非ご一報を頂ければ幸いです☆
*LÔSUSHIをクリックするとHPへジャンプします。興味がある方はどうぞ♪
ベルギーと言えば‥?
今日はベルギーと言えば‥?
と題して、ベルギー生まれの物や有名な物などをご紹介したいと思います。
Gaufre(ワッフル)
日本のクレープ屋さんのように色々なバリエーションがあります。
是非とも食べたかったのですが、何故か食べなかった‥(><)
Frit(フライドポテト)。
フライドポテトはベルギー生まれって知ってました??
私はてっきりイギリス生まれだと思い込んでいました。(^^;)
あん。さんがヴリュッセルで有名なFrit屋さんに連れて行ってくれました。
サイズ、普通が1.70ユーロ。大が1.90ユーロ。(うる覚え‥)
それにカップに入ったソースが各0.50ユーロ。
サムライ、ピリピリ、アメリカ、中国etc‥ざっと数えただけでも10種類以上はあったような‥
あん。さんはタルタル(タルタルソース)私はサムライ(ピリ辛)べべはブラジル(カレーっぽい不思議な味)を選びました。結果、一番タルタルが美味しかったです☆
近くのカフェでビールを飲みながら頂きました(^ー^)─∀☆∀─(^ー^)
安い割りにボリューム満点で、ビールと飲むとかなりのボリュームで満腹になりました。
ベルギービールも有名ですね☆
左から‥
Leffe Brune(レフ・ブラウン)
深い茶色をしていて、アロマホップが使用されている為か、こちらもそんなに苦味が少なく飲みやすかったです。
Hoegaarden White(ヒューガルデン・ホワイト)ですよねあん。さん?
原材料にミネラル豊富な水、大麦モルト、小麦、ホップ、の他にコリアンダー
やオレンジピール等のスパイスを使用しているそうです。
確かにちょっとフルーティでビールの苦味などはなかったような‥
ビールが苦手な人でも飲めそうな味ですよ!是非一度お試しを☆
Stella-Artois(ステラ・アルトワ)
ベルギー国内で売り上げNo.1ですって!飲んだ感じは普通のビールでした。
ネットで調べた所、伝統的ベルギービールの中にはホップを使用しないで、他のハーブやスパイスを加えたビールがあり、ホップを使用していても、ハーブやスパイスを加えることが普通だそうです。
フランスでワインを飲む時に、各々にワイングラスがあるように、ベルギーでビールを飲む時にもそのビール専用のグラスで飲みます。上の写真を見ると、それぞれグラスが違うのがお分かりかと‥
フルーツの果汁やジュースが使用されている物があり、自分達のお土産に3本、果物のラックビールを購入してみました。
Cerise(さくらんぼ)、Peche(桃)、Framboise(ラズベリー)
今日さくらんぼ味を飲んだのですが、本当にさくらんぼの味でした!
甘さ控え目、ビールの味はしますが苦味がなく美味しかったです♪
アルコール1%なので、ジュース感覚で飲めちゃいます♪
ブリュッセルにはEU(European Union)本部があります!!
中学校の時にEU本部の場所とEU加盟国を覚えさせられたっけな~(~ヘ~;)
なんだか形の不思議な建物でした。
それから、ベルギーの公用語はフランス語、オランダ語、ドイツ語です。
その為全ての標識にフランス語とオランダ語が表記されています。(ドイツ語が表記されているのは少ない!?)
↑スーパーの横にあった標識。
“ここでご主人様を待ちます”ってカワイイですね(*^~^*)
警察署の場所を示す標識。
あ、それから全然関係ないのですが帰りの電車の中でフランスの俳優と席が向かえ合わせになりました。フランス在住の方しか知らないでしょうが‥(フランス在住の方でも知らない?!)
彼の名前はAlain Bouzigues。禿げてるブロンドのおっちゃん!
M6のCamera Cafeという番組にレギュラー出演しています。
ベベ曰く、なんでも彼はとても滑稽だそうで‥
彼とマネージャーらしき人が話すのを聞いてべべと周りの人は涙を流して大爆笑していました。私は何を言ってるのか理解出来ませんでしたが‥
私とベベのブリュッセル旅行の感想。
とにかくパリよりも断然キレイ(ゴミや犬の糞において)で、建物も素敵。
自然が多い。人が親切!空気がキレイ!!住みやすそう!!!!
私はブリュッセルがかなり気に入りました。観光よりも、住むのに良さそうです。
皆様も機会がありましたら是非、訪れてみてはいかがでしょうか?
最後にこの場を借りて‥
1日お付き合い&色んな物を見せて下さったあん。さん&ダーリン、本当にありがとうございました☆とってもいい思い出になりました。またいつか、ブリュッセルかパリ、はたまた日本で会えたら嬉しいですo(@^◇^@)o
度重なる暴動
先ほど、MONDEさんの記事を読んで、日本人の私達にとってもひとことではない問題だと思ったので今、この記事書いています。
是非、MONDEさんのブログ“L'ecume des jours” の「憎しみ」という記事を読んで下さい。フランスで起こっている暴動の詳細が記されています。
10/27から今までフランス各地で若者による暴動が続いています。
昨夜未明には、パリ中心部でも13台の車が放火されたそう。
今現在、暴動沈静化の兆しはなく観光にも影響が出るのでは?と深刻さを増しています。
以前から移民問題が深刻だったのにも関らず、今まで放置し、ここまできてやっと動き出そうとしているフランス政府。なんとも‥
しかし、これをフランスだけの問題だと思ってはいけません。
日本でも中国人やブラジル人などの雇用としての移民が増加しています。
私達が賃金が安いからとやらない仕事を彼らがやっています。
日本を単一民族国家と言っている私達日本人ですが、
本当にそうなのでしょうか?
周りを見てみて下さい。
外国人による犯罪の増加、外国人が多く住む地域の外国人と地域住民との問題。少子化の影響でこれから外国人移民に頼らざるおえないという事実もあります。
私はこの問題について大学の講義で知り、フランスに来てパリでの移民問題の大きさを日々痛感しています。これから日本でも現在のフランスで起きている問題(暴動以前の問題)つまり差別,経済的格差や社会からの排除による憎しみが生まれる‥とベベと幾度となく話しています。
今考えないでいつ考える???
日本はもう単一民族国家ではないのです。
行ってきましたBRUXELLES☆
タイトル通り!先日“ベルギー生活のほほん” の大好きなあん。さんのいるBRUXELLES(ブリュッセル)へ行って参りました!目的はもちろん、あん。さんと彼に会うこと♪(≧ ≦)
パリからブリュッセルへはGare de Nord(北駅)からThalysで約1時間半。
ベベも私も26歳未満なので若者料金(大人1人往復72ユーロ、2ndクラス)で行けました。Eurolineというバスも運行されていて、若者料金(こちらも26歳未満)往復37ユーロでも行くことが出来ます。ただし、バスは1日1本しか運行されていない為泊りがけでないと難しい。
最初バスで行く予定でしたが、チッチがいること(親ばか!?)と、あん。さんに1日で観光出来ると言われたので日帰りにしました。
ということで、2回に分けてブリュッセルについて書こうと思います!
ベルギーの景色。
街並みがStrasbourg(ストラスブール)にちょっと似ていました。
Tram(Tramway=路面電車)が走っています。とってもカワイイ♪
でも停車駅がアナウンスされず、表示もないので、風景を見て停車ボタンを押さなければいけないそう。慣れていない人には大変そう(--;)
Eglise N.-D. du Sablon(ノートル・ダム・デュ・サブロン教会)
ブリュッセルで一番美しいゴシック様式の教会。
とにかくステンドグラスが素晴らしい!!
色とりどりのステンドグラスから差し込む光がとってもキレイでした☆
Grand Place(グラン・プラス)にある市庁舎。
このグラン・プラスは1998年に世界文化遺産に登録されたそう。
この市庁舎、夜になると↓
ライトアップされて幻想的に♪よく撮った、べべ!!(  ̄ー ̄)/
独立50周年記念門(サンカントネール門)
あん。さん曰く、凱旋門もどき(笑)
ベルギー独立50周年を記念して建設されたそう。
パリの凱旋門のように、屋上から展望することが出来ます。
この周辺の公園は広くて、本当にキレイ!杜の都仙台に匹敵?!
この門の脇にある建物は軍事博物館になっていて、各国の軍服や戦闘時に使用された武器などさまざまな物が展示されています。
あん。さんと私はちょくちょくベンチに座って休んでいましたが、ベベは子供のようにはしゃいで一人で写真を撮りまくっていました(ノ^◇^)ノ
Palais Royal(王宮)
元首はアルベール2世国王(1993年8月即位)。
実際に王はここには住んではおらず、あん。さん曰く“あっちの方”に住んでいるらしいです。(^。^;)残念ながら中に入ることは出来ませんでしたが、毎年夏の期間(7月末~9月初め)無料で一般公開されるらしいです。
そして、忘れてはならぬ↓
Manneken-Pis(小便小僧)
ちょっとピンボケ気味!?ですが、衣装を着て堂々と‥しております(^^;)
小便小僧は噂では世界一の衣装持ちだそうですぞ。
というのも、世界中から贈られた衣装の数は数百着とも言われ、
今はココ↓
グラン・プラスにあるMaison du Roi(王の家)に展示されているそうです。
ということで、今回は主なブリュッセルの観光スポットをご紹介いたしました。