子猫とヤンチャ坊主たち | モンちゃんの子宮体がん闘病記

モンちゃんの子宮体がん闘病記

30代で子宮体がんになったモン吉のブログです。

同じ病気と闘ってる方や、もしかして?と
不安になってる方の参考になれたら・・・

 

なんだか肌寒いモン吉地方(東京の田舎町)

寒いぐらいですおーっ!

 

先日の話ですが・・・

1週間前の出来事です・・・

家でくつろいでたら小学生の甥っ子が来て

甥:「なんかフタになるような物ない?」と。

モン:「コンビニコーヒーのフタでいい?」

甥:「それは、ちっさ過ぎる」

と色々とふざけたフタを言いながら

モン:「 ラップでいい?」

甥:「い~ね!」

モン:「何に使うの???」 (←早く聞け?)

 甥:「ネコ」

モン:「は???ネコって?」

甥:「公園でひろった」

モン:「ネコにラップって死んじゃうわっ汗

穴を開けるだのなんだの言ってラップを

ホントに持ってったあせる お・ば・か。。。

腰痛で歩くのやっとだったけど、気になって

使わなくなったゲージを持って途中まで

行ったらラップが足りなかったらしく戻ってきた。

ゲージを嬉しそうに持って帰る甥っ子。

あとから、見に行ったら小さな小さな

カワイイ顔の仔猫ちゃん三毛猫

友達数人で保護してきたそうですが飼える家が

なく、子供たちが外で飼う気満々です。

猫を飼ってる友達が缶詰やミルクを持って来て

あげていました。翌日は腰痛が少しマシに

なって歩けたので私も仔猫用のパックのご飯

ミルクを買って寄付。子供たちだけでお世話

してるので気になって夜、旦那とお水をあげ

ご飯の器を洗っておいたり陰ながらお手伝い。

でも、このままでは命が奪われないか心配で

心配で。仔猫ちゃんにも子供たちにもツライ

思いさせたくなくて月曜日、甥っ子が学校から

帰って来たら相談しようと里親探しの提案を

してみました。そして、職場の仲間や友人、

親戚、ご近所の友達などに飼えそうな方が

いないか連絡して。なかなか難しく・・・

amebaでもお世話になってるアノ方にも

聞いてみようと顔の広いお友達に相談。

そしたらすぐに思い当たるご友人がいると!

なんとも心強いお返事チョキ

連絡をとってくださり、条件次第では決まる!

条件は病気をもっていないこと。

たまたま火曜日は用事があって旦那も

私も休みで午後から甥っ子も同行して

動物病院へ!ウィルス検査、検便 陰性(−)

ノミ駆除、耳掃除、爪切りして帰宅。

目ヤニも鼻水も出てなくて強い子乙女のトキメキ

その日はヤンチャ坊主たち10名ほど集合サッカー

心配で仔猫ちゃんの帰りを待っててくれた。

保護してから公園にも行かず仔猫ちゃんと

触れ合いつつアスファルトに座りゲーム汗

そんな子供たちと引き離すのもツライですが

命が最優先だし、言わないけど甥っ子にとって

面倒を見る大変さも分かってきた頃でもあった

と叔母は思います。水曜日の夜に無事、素敵な

里親さんの元へ引き取られて行きました。

食欲旺盛で順応性が高い生命力の強い子

です。ヤンチャ坊主たちのお陰で人間慣れ

してて可愛かった~

お別れ1時間前に撮影カメラ

 

 

 

子供たちが付けた名前は「ベル」

生後1ヶ月ぐらい 420g 女の子リボン

猫アレルギーで目がかゆかったけど里親さんが

決まってからの二日間は責任もってお世話を

させてもらい、アレルギーある甥っ子も目を

腫らしながらもゲージ掃除したり頑張ってました。

多頭飼いのお家なのでネコ社会のことを学び

多くの愛情を注いでもらえることでしょう。

ホッとして涙が止まらなかったです。

暑さで体力が奪われないか心配でしたが

今なら寒くて雨で震えてたかも・・・って思うと

無事に命のバトンが繋げて本当に良かったです。

 

淋しいとかではなくて、元気でいてくれて

里親さんがみつかって、心から嬉しくて

ホっとして思い出しただけで泣けてきますえーん

ベルちゃん、幸せになるんだじょ~ラブラブ

 

関わってくださった全ての方に感謝いたします。

お声がけくださった方、心配してくださった方

本当に本当にありがとうございました。

 

最後までお読みいただき、長文に

お付き合い頂きありがとうございました。