サイザルバッグを買いに行くパンガ二にある警察署付近で、車が爆発。
そんなこともあり、大使館より、一斉メール。
これから渡航される方は、参考にしてみてくださいね。
(件名)
ケニア:ナイロビ市内自動車爆弾爆発事件等の発生に伴う注意喚起
(内容)
1 4月23日夜(現地時間),首都ナイロビ市内のパンガニ地区にある警察署の外で自動車爆弾が爆発し,警官2人を含む少なくとも4人が死亡しました。また,同日朝(現地時間),東部のソマリア国境に近いダダーブ難民キャンプにおいて,UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の車列に対する襲撃事件が発生し,運転手1人が負傷しました。
2 ケニアでは,昨年9月,ソマリアの武装組織「アル・シャバーブ」によるナイロビ市内ショッピング・モール襲撃テロ事件が発生し,外国人を含む多数が犠牲になりました。その後も,ケニア軍がソマリアにおいてアル・シャバーブに対する軍事作戦を行っており,これに対してアル・シャバーブが聖戦の実行を呼びかける声明を発出するなど,ケニアに対するアル・シャバーブの報復テロの脅威は高まっています(3月20日付広域情報「東アフリカ:ソマリアのイスラム過激派組織によるテロの脅威に伴う注意喚起」参照)。
3 ケニアに渡航・滞在される方は,上記の情報に十分留意して最新の治安情報の入手に努めてください。特にダダーブを含めたソマリア国境付近には近づかないようにし,また,テロが頻発しているナイロビ市内のイスリー地区及び隣接するパンガニ地区への立入りは控え,政府・治安関連施設,国連関係施設,宗教施設へもできるだけ近づかないようにしてください。ナイロビ市内及びモンバサ市内では,外国人が多く利用する施設や人が多く集まる施設(ショッピング・モールやホテル,レストラン,空港等)を利用する際には細心の注意を払い,不審な状況を察知したら速やかにその場を離れるなど自らの安全確保に努めて下さい。
4 海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場の同僚等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。また,テロ事件等に遭遇した際には,在ケニア日本国大使館に速やかに連絡を取るようお願いします。緊急事態に備え,携帯電話にあらかじめ大使館の連絡先(電話:+254-(0)20-2898000)を登録するとともに,御質問等がある場合は,大使館領事・
警備班宛(大使館領事メール:ryouji@nb.mofa.go.jp
)にご連絡ください。
ケニア:危険情報
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=100#ad-image-0