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      lucky3111 さん  リクエスト  。

      志田愛佳  ×  平手友梨奈



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『  愛佳  』

「  … 何  ? 」


   突然 平手が私の名前を呼ぶ  。

   私の顔が引きつっているのは 平手が怒っていると
   わかっているからだ  、

   いつも  平手は私を "  ぴっぴ  "  と呼ぶ  。
   下の名前で呼ぶのは 怒っている時なのだ


「 どうしたの ? 」

『  ちょっと来て っ  』


   そう言いながら 私の腕を掴み
   どんどん 歩いていく


    ガチャ


    空き部屋につくと ドアを閉め 
    さっきまで にっこりしていた顔が 真顔に変わる


『  ねえ 、愛佳  』

「  何 ? 」

『  誰のことをいちばんに愛してるの ? 』


   何言うかと思えば  そんな事か  。


「  平手に決まってんじゃん  」

『  嘘つき  』

「  嘘ついたことある ? 」


   平手の目付きがどんどん変わっていく 。


『  私が 2番目って事くらい わかってる  』

「  何言ってんの ? 」

『  …  私だけの愛佳なのに 、邪魔者は消さなきゃ  』


   ああ  、やばいな  って 思っても
   もう遅かった 。


『  それとも  …  愛佳が死ぬ ?  』


   そう言うと 左口角だけを上げ
   笑いながら私の首をゆっくりと閉める


『  愛佳  〜  、私だけの愛佳だよね … ?  』

「  ひ らて  …  苦し っ  、」

『  いけないのは 誰 ?  』


   私が 理佐や 守屋に 好きって言ったせいかな  。
   もしそれが原因なら どうすることも出来ない

   ああ  、私 死ぬのかな  〜  


「  うっ  、や … めて っ 」

『  ふふ  …  』



   これ以上 首を絞められたら ほんとに死ぬな
   って 思ったから 私は 平手を抱きしめる


『  え  …  、』

「  はあ 、はあ 、はあ  …  」

『  はっ  …  ご めん  、ごめんなさい  …  』


  平手は  我に返るように 泣き崩れ
  ごめんなさい と 謝り続ける  。


「  ひ らて  、大丈夫だから  …  」

『  ぴっぴ  …  ごめ ん  …  ごめん  …  』


   何度も謝る 平手を私は 力いっぱい抱きしめた


「  友梨奈が 猟奇的な彼女でも
      私は 全部受け止めるよ 。いちばん愛してるから  」





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