今日はかなり重たい内容です。
ひと月以上前から、書いていいものかずっと悩み、何度も書き直しをしていた記事です。
でも、本当に酷い実態が現実としてあること。
少しでも誰かの目に止まって欲しくて書くことにしました。
最近ブログを巡っていて目にする事実。
ペットショップの生体販売、本当になくなれば良いのにといつも思ってしまいます。
なぜもっと厳しく規制しないのか・・・
トワのお世話グッズを買うために訪れたペットショップで、あたしはモナに出会いました。
以前にも何度か書きましたが、モナはペットショップでの扱いがあまりにも酷く、たくさんの人の目に付くガラスケースにさえも入れてもらっていなかった子。
明らかに周りの子達よりも月齢が上で、端っこの床の上の小さな汚い檻に入れられ、処分価格 値下げ交渉ありと書かれていたモナ。
明らかに怯えが強く、とにかくビクビクしてる子でした。
生きている子に処分という言葉が使われていた事が衝撃的で、思わず処分価格ってどういうつもりなのか問い詰めました。
チャラチャラした店員が軽く、もう月齢も他の子に比べていってるし~人を怖がって懐かないから買い手がつかない~だのこちらが言いたい事すら伝わらず。
生きている子にたいして物のように処分って言葉を使ってる事が納得いかないという風に言うと、なんだかんだ取り繕うことを言った後
まぁ売れ残ると文字のまんま処分になるんでねーっていう言葉に我慢ならず
生きてるものに処分という言葉は使うな!と怒りをぶちまけ、そのままうちに迎え入れることにしました。
今は訳あり価格とか書かれてたりしますよね。
15年ほど経っても、まだ物扱い。
日本はいつになったら命あるものに対して物扱いをやめるのでしょうか。
ペットショップ内で、店員がモナを檻からだそうとした時のモナの尋常じゃない怖がり方。
どんな酷い扱いをしてきたのかと疑いたくなる程でした。
とてもペットショップとは思えないほど、檻の中も汚くて。
シャンプーしてから渡しますねと言われましたが、モナの怖がり方を見てると汚れてようがどうでも良くて。
結構です!とそのまま連れて帰りました。
もちろんそんな粗悪なペットショップは程なくして潰れました。
潰れた時にいたであろうワンニャン達の先はどうなったのか・・・
下にリプログする記事を読むと、気になってしまいます。
モナが我が家で生きてきた14年間は、最初の頃に比べるとだいぶ陽気な子になりました。
最初はなかなか人に懐かず、人が歩いたり少し大きな音がすれば怖がり、本当にゆっくりと人に慣れていきました。
噛んだり鳴いたりはしないものの、飼い主に自分から寄ってくるようになるまで時間を要しました。
子犬時代なんて無邪気で人が好きで当たり前だと思っていましたが、モナには無邪気な子犬時代はありませんでした。
いつも人を観察するようにジーッとしながら見ていたモナ。
それが慣れればどんどん活発になり、飼い主がいれば知らない人にでも寄っていくようになり、抱っこ大好きの甘えん坊になりました。
気を許すようになったモナは、とても無邪気で甘えんぼうでした。
大人になってからの方が無邪気だったモナ。
きっとこれが本来の姿なんだと思いました。
常に飼い主から目を離さず、全身全霊で愛情を示してくれるモナ。
リードを付けてる意味がないほど、飼い主にベッタリで側を離れない子でした。
それでも唯一、14年間直らなかった事はご飯をまともに容器から食べることができなかったモナ。
どんなに好きなものが容器に入っていても、近付くものの怖がって食べれませんでした。
14年間モナの食事は、飼い主である あたし達家族の手からしか受け付けませんでした。
モナは月齢が経っていたものの、体格が小さく体重も軽かった理由が分かるような気がします。
うちで育てるようになってから大きくなったものの、幼い頃に栄養が足りてなかったからなのか体格なのか分かりませんが、1.5キロ以上を超える事はありませんでした。
ペットショップにいる間、食事をどんな風にとっていたのだろう。
檻の中に入れられていて餌を置かれるだけだっただろうから、まともに食べる事もなかったのかな?など気になるところです。
水を飲むのも一苦労で。
ギリギリ顔が届く位置で踏ん張って1口飲むと、慌てて離れる。
その繰り返しでしか水を飲めなかったモナ。
とても生き辛かったと思います。
理由は分かりません。
主治医の先生もここまでの怖がりな子を見たことがないと。
小さい頃にすごくすごく怖い思いをしてきたのかなぁと。
避妊・去勢の時期は悩んだ末、モナにはこれ以上怖い思いをさせたくなくて、手術もさせませんでした。
無責任なようですが、飼い主がいない中でモナを触ろうとすれば悲鳴をあげる事は分かってたので、モナを病院に置いて帰ることが出来ませんでした。
ようやく懐いてくれたモナに、2度と恐怖は与えたくないと思って出来なかったのです。
入院しなければいけない病気になったらどうしようか・・・
モナと生活する中で一番の悩みでした。
あたしがいれば、先生が触ることは可能。
とにかく目を見て頭を撫で、話しかけていれば怖がらずに診察できました。
だけど姿が見えないとダメで。
とにかく鳴き叫んで呼ぶし、ぶるぶる震えが止まらなくなり、息も上がります。
先生もよく分かって下さってたので、モナに無理強いは絶対にしませんでした。
何かあっても出来る範囲での治療の方が良いと。
入院となるとストレスが強く、体に負担がかかるだろうと。
あたしはなぜモナがそこまでの怖がりなのか。ずっとずっと気になっていました。
色々と巡っている中で見かけるブログ。
こんな酷い扱いをする業者がいること。
モナの生まれた場所での扱いはどうだったんだろう。
考えたくはないけれど、あの時のペットショップの店員の事も疑ってしまいます。
幼い頃に叩き込まれた恐怖がずっとずっと根底にあって、それを払拭する事が困難だったのかもしれない。
そう思うと、モナの犬生は幸せだったのだろうか・・・と考えてしまいます。
リプログ先の記事は、見ていて目を背けたくなる記事もたくさんあります。
モナがあのまま売れ残っていれば、きっとこの子達のような運命を辿ることになったんでしょうね。
モナで実態を知り、それからはペットショップで売られてる子を見る度に、売れ残った先の事を思うといたたまれない気持ちになります。
どうかペットショップの良い部分だけを見ないで欲しい。
この現実から目をそらさず、たくさんの人に見てもらいたいです。
ペットショップで買わないのが1番。
それでもあの時、あたしは怯えまくるモナを見殺しにする事ができませんでした。
この記事を読み、あたしがモナを買ったことで補充するため、また犠牲になった母犬達がいたんだと思うと申し訳なさ過ぎて心が痛みます。
正に負のスパイラル。
もう二度とペットショップから生体を買うことはありません。
買う人がいるから商売として成り立つ。
買う人がいなくなれば根絶させることが出来るはず。
この前「好きか嫌いかいう時間」という番組で、ペット産業の事が取り上げられていました。
ペット業界は1兆5千億円という莫大な利益があるそう。
その影では生産のためだけに粗末に扱われてる命があり、安易に可愛いからと飼い、最後まで面倒をみるという当たり前の事が出来ない飼い主によって持ち込まれる命もある。
命あるものを商売道具として扱ったり、アクセサリー感覚で可愛がり病気や老い、飽きれば物のように捨てる。
その結果が殺処分されている犬猫の多さに繋がってるのではないかと思います。
本当に動物が好きなら、純血種じゃなくても良くないですか?
冷たい檻に入れられ、今にも命が消されそうな子を引き取り育てる方にシフトしませんか?
あたしもペットショップから迎え入れた事のある身として偉そうな事は言えません。
実態を知るまでペットショップで売られている事が普通だと思っていたし、それに何の疑問も持ちませんでした。
それでも知ってしまったから・・・
微力ではありますが、少しでも誰かに響けばと声を挙げさせていただきます。
リプログ先に載せてある他の記事もぜひ読んで欲しいです。
同じ人間がした事とは思いたくない。
同じ命なのに、なぜそんな事ができるのか・・・
読んでいて余りにもの酷さに涙が止まりませんでした。










