「山菜三昧で超贅沢」



2024/4/23


今年のたけのこは始まるのが遅かったのに、一気に出たして、今年はもう終わり!
散々食べて、もう飽きてきた子供たちです。

さて先日、終わりの頃に採れる特大たけのこが採れました。
測ると57cmありましたひらめき
たけのこは剥くと小さくなるけど、これは大きかった!

大きすぎるので、輪切りだと鍋に入りきらず、根本は1/4鍋に切ってから、3つの鍋で茹でました。


大きな鍋が3つ並ぶので、夕飯後に茹でます。
そのまま翌日まで自然冷却。
こんなに大きい鍋だと、翌日の昼まで鍋が温ったかかったです。

またその朝に、新潟県魚沼市に住む従姉妹から山菜が届きました。

横浜からは、たけのこ15kgをクール便ギリギリ送れる量を体重計に乗りながら箱詰めして送り、山菜の物々交換みたいになりました。

新潟の親戚に4回も送ったから、お返しがたくさん送られてきました。

この「ベルツ広尾」のチーズケーキも美味しかった!


下矢印この細い弦がアケビの新芽「木の芽」です。

祖母の実家のある御殿場地区にもアケビが生えていて、母が採って茹でて食べたら、魚沼の木の芽と違い、灰汁が強すぎて食べるもんじゃなかったそうガーン

なので雪の多い魚沼地区ではないと、木の芽は食べられません。木の芽とたけのこを食べると、冬に溜めた体の毒を出してくれてスッキリ!これで春仕様の体になります。

ふきのとうは天ぷらに。

アケビの新芽は「木の芽」と呼び、こごみ、赤こごみ、たらの芽は茹でて食べました。

たけのこの天ぷらにして、せっかくなので蕎麦も茹でるつもりで、かえしと天つゆは自分で作りました。
〈かえしと天つゆの材料〉
①醤油50cc、みりん50cc1:1の割合。鍋でアルコールを飛ばし煮きる。
②昆布と鰹節でお出汁をとり、天つゆは1:5で薄める。

贅沢な夕飯です。
たけのこの天ぷらは、半分以上食べたあとの写真です。塩で食べると最高ですが、天つゆも美味しかった!

次にうちで採れた初物の絹さや、舞茸、椎茸を揚げる。

最後にふきのとうを揚げました。
天ぷら粉1袋使いきりました!
ふきのとうの苦味が最高!
この後蕎麦茹でようとしたけど、揚げ物し過ぎて疲れ、結局ビールと共に美味しく食べました。

翌日、山菜を茹でて、夜に「たけのこの味噌汁」、「たけのこの炊き込み御飯」、「たけのこの土佐煮」、「鶏のげんこつとたけのこの煮物」を作り、味噌汁以外残ったので、また翌日贅沢な山菜のランチにしました。
即席の味噌汁に土佐煮を入れると、出汁が出て、味噌汁の味が格段に美味しくなります。

木の芽は生卵、醤油、鰹節、本当はクルミを入れますが在庫がないのですり胡麻に変更。ついでにこごみを入れて食べました。
生卵と醤油がベーシックですが、それぞれの家庭でトッピングが変わります。

もうたけのこの季節は終わり、夫は竹やぶに伸びたたけのこをボキボキへし折り、片付けています。

また来年までたけのこはお預けです。


たけのこ美味しかったよ~ありがとうバイバイ



以上