著者: 小栗 左多里, トニ-・ラズロ  タイトル: ダーリンの頭ン中

終末試験前10日間は「禁読書」期間だったのですが

ちゃっかりマンガは読んでおりました。(何も読まない、というのもストレスなので)


この本は「ダーリンは外国人」につづく本で

ダーリンことトニー・ラズロさん、この本でもいい味だしていらっしゃいます。

お世辞抜きで

トニーさんって本当に素敵な方だわ~と、私は思います。

こういうユーモアあふれる人と暮らしていたら、なぁ~・・・(と続きはあえて書かないことにします)


この本(「ダーリンは外国人」も含む)の面白さは

もちろんトニーさんのキャラクターによるところが大きいと思いますが

それ以上に、

私たち(日本人)って、自分たちのことよく分かってないんだなぁ~というところが

またとても面白いと思うのです。


この本を読んでいて一番思うことは

知らないことを知るって、実はかなり面白いんだなーということ。

勉強っていうと

ちっとも楽しくも面白くもなんともないけれど

でも「知る」っていうのは、こんなに愉快で面白いんだなぁ~と改めて思うのです。


というわけで、

勉強の合間、ちょっとした息抜きにいい感じのビタミン本です。