4月もいつの間にやら最終週に入りました。
時の流れの加速も勢いを増し、それに比例するように書きたいこともたくさんあるのですが追い付かない・・もっと短いものを、頻度を上げて更新していきたいと思っています
今日はそんな中で、外の世界とのおしゃべりからもらったメッセージを書き留めます。
「お願い 用が済みましたら必ず水を流してください。」
ふと目に留まった一言。どこにあるかはご想像にお任せします(笑)
実は堂々巡りの「思い」をどうすればいいですか?と、その前から実は外に向かってずっと聞いていました。
やりたいことができないときは、大抵、二つに分けられると思います。
一つは、その思いが実は自分にとって重要でないとき。
二つ目は、怖がっているとき。
一つ目の、その思いが重要かどうか、案外本人にはわかってないことが多い気がします。
以前、離島に一人で1週間ほど、コンドで自炊しながら滞在しました。好きなものをたくさん料理しようと大量に食材を買い込み、はりきって料理にかかろうと思った瞬間、「あっ、ニンニク忘れた・・」 ・・・
どうしても食べたいけど、車もない。。そこで受付の人や、近くのホテルの人に尋ねましたがありません。食べたい気持ちはますます募り・・・近くのお土産屋さんに尋ねると、ありました!しかもニンニク入りピリカラ調味料これ以上にピッタリのものはありません!バターやパン、牛乳を買うのも忘れていて、「ほしいな~」と軽く、でも本当に思っていたところ、翌日のダイビングで行った先の港ですべてを調達できました
大した望みではないけれど、本当に心から望んでいました。心からおいしい~ゴーヤチャンプルを食べたかった・・笑。この強~い思いが、行動につながって、もたらされたのだと思います
でもね、このことで心の底から望むことことって、実はこんなもので、たいしてないのではないか・と思いました。思えば叶う・・とかではなくて、むしろ行動の結果はどちらでもいいかも。
多くの望みは、自分の力を証明したい要求から生まれている気がします。人のために生きるとか、権力をもつとか・・一見そうではないことも含め、様々です。
生きることに理由はやっぱりいらないと思います。ただ、与えられた生命に感謝して、満喫するために、その魂のささやきを成就させてあげること、そのために行動することが大事なだけで、本当は人生は極めてシンプルなんじゃないかと心から思いました。
そんな気づきもありながら、日常生活ではもちろん右往左往の連続です。そんな時に「用がすんだらきちんと水をながしてください」をみて思いました。
一つの思いを行動に結びつけておしまいにして、そして別の思いにバトンタッチ。
そうやって水にどんどん流していくことで、本心が益々聞きやすくなって、その人の楽なあり方、ありのままに近づけていってくれるのではないかと思います。
これが私の「外界とのコミュニケーション」 なんか楽しいでしょ!?