早くも1月の中旬にはいりました。


日本のお正月は楽しい日の出

元旦にはおせち、7日には七草粥、11日に鏡開きでおしるこ~と思いながら、まだその楽しみはとってあります。

そんなこんなであっという間に1月も中旬です。



元旦スタートに出遅れた!と思っていらっしゃる方、my新年「24日」キラキラ  をご紹介します。



私は、九星気学という易をもとにした運命学を自分の生活やカウンセリングに役立てています。

昔から家に専門の先生が出入りされていたので馴染み深く、占いというより自然哲学を聞いているようで、叡智を用いながらも断定せず、先生ならではの奥深い判断に驚いていました。



九星気学を少しご紹介すると、人間を含めた地球に存在するものは全て宇宙に充満する「気」によって形づくられ、この「気」を9つに分けて、世の中の動向や個人の運命をみるのが九星気学です。



その九星気学では、今年2016年申年には二黒土星という星がめぐります。

二黒土星は大地を象徴する星です。

大地は全てを自らに載せて引き受け、黙々と植物を育成し、全ての生物に食料を与えてくれます。大地は生命を維持する重要な働きをしていますが、人は当たり前のものとしてその恵みを忘れてしまいがちです。



二黒土星は「妻」「母」を象徴する星でもあります。

地球にあっては大地を、家にあっては「妻・母」を象徴します。

お母さんは大地と同じようにお金のような直接の利益は生みませんが、家族の命を直接守り、育て、24時間黙々と労働をしています。大地の恩恵や、家の有難さも今年は見直されてくるでしょう。



もし、大地という言葉にピンときたら、2016年の目標に是非この「大地」あるいは「土」というキーワードをどこかにプラスしてみてはいかがでしょうか。

個人を超えた大きな流れにフィットして、人の輪が広がるなどの発展が望めるかもしれません。例えばずっとやりたかった家庭菜園を始めてみるのもいいかも。(←私です・ ( ´艸`) )



この気学では、新年を24日の立春に定めています。二黒土星の申年もこの日からスタートです。
私は毎年、この24日から新しくスタートをきれるように12月から準備します。干支が毎年きまっているように、月にも干支があるのですが、12月は「子」の月、つまり十二支の始まり月にあたります。
子月の12月から動き始めて、光が春めいてくる2月から本格的にスタート
は自然の理に適っていますしオススメです。



元旦から既に万全のスタートが切れている方は是非そのまま順調に進まれることを

これから、と思っている方は準備して、24日の新年をともに明るく迎えましょう  

*本記事は後から少し変更をかけました。