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大満足のコンサートが終了。堪能した~~~

 

おててあわせ会までの待ち時間。

題名のない&ミクニ初日で着ていたピンクジャケットが当たった方のところで、またジャケットを愛でる会に参加させていただいた。

 

白ジャケットは人間のにおいしなかったけど、ピンクジャケットは裸ベストで着てたから…あるんじゃね?とみんなでかわるがわるジャケットに顔をうずめるwwwひどい光景ww

 

詳細に書くとあまりにもアレなので結論だけお伝えすると、、、

ご本人がおっしゃっていた、「柑橘系の香り」をキャッチいたしました。と、としさんのにおい、、、

 

そのテンションのまま、おててあわせ会に並ぶ。

白ジャケットを着て参戦する方が「なんて言ったらいいと思う!?」と言っていて、「白としです」はどうですか?とご提案する。「いいね、それにする!」となり、私も白としメロンTシャツ着てたので「私も(Tシャツ指さして)白としですって言おうかな」→後ろの方は赤とし黒Tシャツ着てたので「じゃあ私は赤としですって続ける」と、盛り上がってくる。

 

白ジャケ着た方「白としです!」

私(白としT)「白としです!」

赤としTの方「赤としです!」

 

その場では面白かったが、こうして文字に起こすと何が面白かったのかよく分からない

 

3人でこれで行こう!となり、お互いに「裏切らないでね!」とキャッキャする。今の私なら分かる。まじでやめとけ。

 

ちなみに赤としの方は初対面wその場のノリやばい。ToshLOVEさんノリ良くて話しやすくて楽しい方ばかりだわ。。

 

順番が迫り、少しだけ冷静さを取り戻す私。

 

「これ、としさんからしたら繋がり分かんなくないですかね」

「じゃあ、私の順番が終わった後どうぞ~っていうジェスチャーするよ!」

「お願いします!」

 

「ていうか大丈夫?私らはいいけど、もなかちゃん後悔しない?言いたいこと言っていいんだよ?」

 

悩みまくる私。

普段の私なら、ここで「やっぱやめます」って言うだろう。だけど本当にそれでいいのか?守りに入らず、攻めなきゃいけないのでは?やってみなきゃ分からない。はじめないと、はじまらない。

 

トンチンカンな方向に思考がすっ飛んでいき、「ここでやめない勇気が大事」というワケの分からない着地へ。それに、「やらかしたらそれはそれで後でネタになるし、おいしいかも」という危険な考えもよぎった。こういうのなんて言うか知ってる?本末転倒~!

 

 

白としジャケットの方の番。

「わあ~当たったんだ~!」という明るいとしさんの声。

 

そして私の番。

左手でうちわを持ち、右手をうちわにつける。

列に並ぶまでは、「としさんの手も顔も落ち着いてガン見しよう」と心に決めていたのに、決意どっかいった。手については記憶なし。

 

さあ。あのセリフを言わねばならない。

それを言うためにはTシャツを指さす必要がある。

 

せっかくの右手を2秒で離し、Tシャツを指さす。

 

「白としです」

 

「?ああ、白としくんね(笑)」

 

うん、そうなるよね。

逆に私はこのセリフを言って、としさんにどんな反応を期待していたんだろうか?え?何がしたかったの?

 

しかも、どうせやるならもっとおどけた感じで言えばいいのに、すごく普通に言った。としさんからしたら、マジで意味が分からなかったと思われる。おどけて言ったとしても意味分からんし。その割には笑顔で感じよく反応してくれて、完全に気を遣わせてしまった。

 

私は一体何をやっているんだろうか―――

 

フラフラと退場し、「どうだった?」会へ。

私の後ろの「赤としです」の方は、「赤としくんね!かわいいね、すごく似合ってるよ!」とかそういう系でいいお返事を頂けたとのこと。三番手のときには三段構えだったのが伝わったのか、私の陰キャくさい言い方が悪かったのか。

 

2人から、「ごめんね、二番手が一番損だったかもね」と気を遣われる。いや、この意味分からんネタの発端は私だし、やめるチャンスもトンチンカンな思考で棒に振ったのは私です。

 

よろめきながら柱にもたれかかり、崩れ落ちる。

すかさず、スタッフの方から「すみません…終わった方からご退場をお願いします」と促される。

 

灰になりながら新宿文化センターを後にする。

 

 

今回、アクリル板越しとはいえ本当に至近距離だった。としさん、こちらが話すタイミングでアクリル板に触れるくらい身を乗り出して、耳を傾けてくれていた。私なんてどう見ても「ほの字顔」してただろうし、としさんの「ちゃんと聞いてあげよう」っていう傾聴の姿勢がすごく優しかった。あの感じ、甘々な言葉には甘々な言葉で返してくれただろう。

 

それを私はなんだ、「白としです」って。

としさんどう見ても「…は?」ってなってたわ。ああ、思い出してたらまたダメージが…

しかも、もっと顔を近づけることもできたのに、Tシャツを見せるために全然近づかなかったし。

 

千載一遇の大チャンスを、ありえない無駄打ちで消費してしまった。

タイムマシンどこですか?

 

自分のアホさが辛すぎて、幸せ溢れるTLを直視できず、Twitterも開けない。

 

「こんなに辛いなら、もうとし活やめる」

 

とし活の卒業まで考えた。

 

※完全に自爆です。

 

 

夜中になり(もはや朝)、ようやく落ち着いてきてTwitterを開く。

 

 

ほんと、順番待ちの列ってマトモな判断できなくなるから自分を信じちゃダメ。つら。

あと何回こういうの繰り返すんだろうなwwもう嫌だよwwwいい加減学習して欲しいわ。

 

だけどひとつだけ、成長した点が。

6文字しか話せないし、万が一何も言えなかったときにも使えると思って、左手に「ありがとう」って書いた紙を貼って仕込んでおりました

 

「?ああ、白としくんね(笑)」のあと、「で?」っていう空気の中、何とか左手をお見せすることができました。それを見たとしさんも「ありがとう」って笑顔で返してくれました。

 

全体の流れとしてはまったく意味不明ながらも、終始にこやかに対応してくださった。こんなに素晴らしい対応だったからこそ、無駄打ちが本当に悔やまれるけど、、、、この紙のやり取りのおかげで、即死ではなく致命傷で済みました。

 

当日の自分を信じず、きちんと救済策を用意していた前日までの自分を褒めたい。

 

 

「おててあわせ会」、、、

今までで一番距離感近く、プライベートトーク感もあり、最高の企画でした。おててというか、アクリル板越しのトークのほうがメインだったけど。笑

 

最高の企画を活かせなかった自分の過ちと向き合い、今後は二度とこのようなことが無いよう真摯に再発防止策を練ってまいります。なので、また同じ企画をしてほしいです、、、、

 

 

とし活卒業を考えるほど落ち込んだけど(情緒不安定)、翌日にはToshLOVEさんたちとカフェ ミクニズでランチしてガトーショコラ食べたり、大画面でDVD鑑賞会をしたり。そうこうしているうちに回復してきました。今ブログ書いてたらまたダメージに蝕まれてるけど。せっかくとしさんあんなに甘々モードだったのに~~~~!なにやってんだよ私ーーーーー

 

ていうか次回こういうのあったら昼の部のあとにしよ。

最悪、失敗したら夜もう一回挑戦する選択肢もあるし。(おかねのはなしはさておき)

 

 

当日はおててあわせ会で頭がいっぱいになってしまったけど、翌日以降はちゃんと、素晴らしいコンサートの余韻に浸ってます。大丈夫です。

 

本当に素晴らしいコンサートでした!!!

 

 

↓としさんの指紋を採取できたうちわ(多分)

 

 

(投稿日:2022/5/22)