言葉は現実を創造する
ノーマン・ヴィンセント・ピール
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さっき、昔からの友達が夫が大好きなメンチと串カツを持ってきてくれた。
「わぁ、嬉しい!夫が喜ぶわ💗大好きだから」
と、メチャ喜んだ。
それを見た友達が
「こんなもので、そんなに喜んでくれるなら、また持ってくるよ」と、嬉しそうに言ってくれた。
そして、共通の友人がうつ病で入院をしたという話をしてくれた。
「えー、なぜ!」と驚く私に
「なんか、全てうまくいかなかったみたい。結婚生活も、仕事も」「彼、すごくマイナス思考だったよね。いつも、自分を卑下してたし」「すごくお金持ちなのに、お金だけあってもね」
など、一気に話をしてくれた。
確かに。彼のことを思い出すと、いつも何かの不満や不安を話していた。
「妻が○○だから、子どもも○○になっちゃって」
「今度、○○課に異動になったけど、上司がポンコツで」
「どうせ自分はこんなだから、そんなところに異動させられたんだ」
などなど、確かにお酒の席での愚痴はストレス発散になるかもしれないが、なんとも暗澹たる気持ちになったことを思い出した。
私たちは、嫌なことがあったとしても自分でツッコミを入れ笑いに変えるという特技(?)を持っている。じゃなきゃ、みんなに話をしたらダメだという暗黙のルールみたいなものがあった。
それで、自分事として受け入れ昇華させるのだ。
いろいろあるけど、楽しいよね。
なんだかんだ、幸せだー!と笑い合う
「spell」には「呪文」という意味があると知ったとき、どんな呪文を自分に掛けるのかは自分次第なのだと思った。
さぁ、自分にどんな呪文をかけよう。
私はどんな時もいつだってメチャHAPPYなのだ
