この数日、旅に出ておりました。
伊豆稲取方面ではこの時期『つるし雛』が
どこのお店でもたくさん飾ってありましたよ
せっかくなのに写真に残し忘れてしまいました
実際にお土産で買って来た
『つるし雛』を載せますね！！
ひとつひとつの雛に意味があります。
例えば、下のつるし雛で赤い人型は
「さる（猿っ子）」といって
”厄が去る”という意味だそうです。
その上は「三角」なんですが、
”香袋”でお香は貴重品で”薬”でもあったそうです。
「ふくろう」は”福や不苦労”にかけて。
まだまだいろいろな雛があるのですが、こうやって一つひとつ見てみると、
親の、子供が健康であり、成長を願う意味が込められているのが感じられて
とても素敵です。
ちなみに私は今回、『つるし雛』を購入したのは２回目。
毎年とはいかなくても、集めて、最終的には
輪の飾り（５連ぐらい輪にかかっているもの）に仕上がったらいいな～
と思っております（‐＾▽＾‐）
前回と同じお店で購入した訳ではありません。
手作りの良さで作者それぞれの雛に違いがあって
味わい深いですよ～
３月３１日まで伊豆稲取の各会場、各お店で
かわいらしい『つるし雛』の飾りが見れます。
今年は寒さでちょっと開花が遅れた『河津桜』も
近くで見ることができましたよ