先日の満月ヒーリング後、
お申込みされた方々お1人お1人に
メッセージをお伝えいたしました。
その中で、
「心から望む状況は、
自分自身から心を開いた時から始まる」
というメッセージに対して、
ご自身では結構心を開いてるけど、
わからない、というメールを頂きまして。
ほうほう。
心を開いてるのに、望む状況にならないのは、
ナゼなんでしょう。
心の開き方にクセがあるのかもしれません。
例えばですが、
「臨時収入」って言われてると、
どういうモノを思い浮かべますか。
即効性のあるコトをしたら案の定来た、とか
「思いもよらぬお金が来た」だったり、
何の気なしにやってあげたコトで
ものすごいお礼をされたとか、
なんか、そんなイメージ。
いい人に思われたいから、
なんかやっといても損はないだろう、とか
また（お店を）使ってほしいから、
嫌われたくないから、
そんな「いい人でいよう」とすると、
やったコトに対して、
「これでなにか他から返って来るだろう」とか。
ただ、相手にとって善かれ、
と思ってしただけなら、
その先に対して、
こういった「損得勘定」は働かないモノです。
そうしている方が、
望む方へと早く加速していくようです。
なので、何もなかった時には
「この人、御礼もいわない」とか
「折角やってあげたのに」とか
そもそもは、ただ「やってあげたい」
「自分ならそうされたら嬉しい」だったのに。
「こんな筈じゃない…」と思ってしまって、
「やらなきゃよかった」と損した気分になって、
それが溜まってくると逆に許せなくなります。
怒るくらいなら、
なぜ自分が・・・と被害者意識が浮かぶなら、
最初からやらなきゃいい。
でも、やってあげたい、と思うなら、
そこに「やっといた」感に敢えて自分を
持っていかなくていいんです。
自分にとってではなく、
どうすれば役立てるか、
自分だけでなく、相手にとっても善いのか。
とりあえず、笑って踊っとけの先に
自分が損か得かで考えてるなら、
それこそが「邪（よこしま）」と
いうモノではないでしょうか。
それにはまず自分自身が、
相手に対して素直な気持ちや
自分が感じたコトをしてみましょう。
そうするコトは、むしろ一挙両得になる。
また、
恋愛によくあるのが、
良かれと思ったコトは
家族や気が知れた人はできるのに、
大好きな人となると、
面と向かって言えなくなるコト。
大事な人ほど、大事だものね。
ムリはしなくていい、と言われても
なんかやってあげたいと思うのが、
大好きな人だからこそ。
愛しているなら、ただ、愛するだけでいい。
それなら、
できる範囲で自分なりの応援をしてみましょう。
好きでやるコトには、苦しみはないモノです。
相手がどう思うではなくて、
自分がどうしたいのか。
個人の意識だけでなく、
大我の意識に変えていく。
そうして、だんだんと伝えていくように
していく。
家族やパートナー、
友達や来てくれるお客様に対しても
どんな目で見ていくか、そうするコトで
自分の心が変わっていけますよ。
ゼヒ、やってみてくださいね。
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