お盆が過ぎましたが、毎日、暑いですな。

どうも。
夏はパピコとカルピスを濃いめに入れて
飲むのが好きな陽華です。

夏休みな方もいたり、いなかったり。
私も帰省した姉の家族と
イトコの家族と連日遊んだりして、
なかなかお休みらしいカンジでございました。

今もそう変わりはないですが、
ワタクシ、マンガが大好きです。
少女マンガも少年マンガも
青年マンガも読みます。

その中でも子どもの頃、
リアルタイムに読んでた
「ときめきトゥナイト」という
マンガがダイスキでした。


ヒーリングサロンmonad~キラキラしてる時は空気も味方☆-ときめきトゥナイト①

吸血鬼と狼女のハーフである
魔界人の女のコ・蘭世が、
人間の学校に通い出します。

そこで、
好きな男のコ・真壁くんができて、
彼のコトが知りたくて、
それまでなかった魔界人の能力に
目覚めて、いろんなモノに変身できたり、
夢の中に入り込めたり、
タイムマシーンで過去にいったり、
世界中旅ができるジャルバックの扉で
遊んでみたりしてるんです。

そうしてるうちに、
蘭世は魔界人であるコトを始め、
真壁くんとの立場や身分、
友だちや家族のコトなど、
いろんなコトに
立ち向かっていきます。


この本をですね、姉から引き継いで、
お小遣いやお年玉で
全巻コンプリートしたりして。

それも今では
小学生の姪っ子が読むようになって、
この間全30巻を譲った矢先に
今回、15年ぶりに描き下ろしで新刊が出たりとか。
<しかしながら、新刊の電子書籍化って
 早いですな~


ヒーリングサロンmonad~キラキラしてる時は空気も味方☆-ときめきトゥナイト 真壁俊の事情


これまでの展開を裏切らず、
安定のオトメ満載な内容に、
第1部のエピソードがちりばめてあったので
読み返したくなったのは
他でもなく。。。

読んでてフシギと
その頃の感情や特に楽しかった思い出だけが
ふわ~っと出てきたりして、
なんだか面白かった~。

あのマンガの中で印象深かったのは、
主人公たちが
愛情や友情や信頼というコトバなどで
認識する前にもう行動にしていたコト。


今回、主人公の想い人・真壁くんの視点で
語られていているのだけど、

感情的になるとどうコントロールできるか
内心、本人も自信がなくなるとこだったりが
クローズアップされてて、
それがクールな真壁くんらしいのが、
ときめきクオリティッ

真壁くんを通じて
冷静に判断できたり、
言葉を選んで対応していて、
大切なヒトやモノが増えてく中で
「感情とどう折り合いをつけてくか」
というコトが描かれているようにも
思えた。

大人になってこうして、
新作の描き下ろしで読めた今、
それがさまざまなカタチを変えて、
大切なコト
だと判りつつある。

…そんなコトに気づけた1冊でした。

個人的には完結したから、
ゼヒ、もう1度アニメ化してほしい作品
だったりします。


タイトル音譜大人になれば/小沢健二