発覚までの症状 | リンパ腫とあたし

リンパ腫とあたし

2013年9月、悪性リンパ腫だと分かり、様々な治療を終え、2015年2月、寛解を迎えました。
経過観察中です。

「リンパ腫 症状」
で、ネットを検索すると、

・リンパ節の腫れ、しこり
・痛み、発熱
・倦怠感、体重減少、寝汗、かゆみ

だいたいこんな感じが出てくる。

あたしの場合、しこりを見つけた以外、微熱もなかったし、体重も変わらんかったし、痛みもなかった。


でも今思えばっていうので、湿疹があった。
その年の5月くらいから、腕や足に鳥肌みたいな細かいブツブツの集まりが、5㎝くらいの円形になったような湿疹がたまに出るようになった。

だんだん出る頻度や範囲が増えたから、皮膚科にも行ったけど、原因が分からないと言われてた。

治療を始めたら消えたから、これもリンパ腫のせいかなと思ってるけど、治療のステロイドのせいで消えたのかもしれないし、何とも言えないところ。



あとは、胸の腫瘍は胸骨があるから、触って分かるってことはなかったけど、治療が始まる頃には、仰向けに寝ると咳が出たり、深く前かがみになると息が苦しかったりするようになった。

最初のCT検査でも、若干血管が腫瘍に圧迫されている感じがあったから、それが治療始めるまでに、徐々に大きくなってたんやと思う。

実際、治療始める頃には、鎖骨上や首の腫瘍も、目で見て〝ちょっと腫れてるな〟って分かるくらいになってた。


月単位で進行って説明されたけど、思ってる以上に進行は早い。



縦隔の腫瘍は、一体いつからでき始めてたんかなぁ。