構造的アレンジメント
特徴のある材質感をもった植物素材を使用して
表面構造を表現したデザイン
主に同一色相又は類似色相の植物を
組み合わせることで材質感の違いが目立つ
という効果を利用しています
勿論、細かな高低のとりかた
中心からアウトラインにかけての
ラインのとりかた花材のチョイスや
組み合わせや花の向き、
花の使い方から挿し方等・・・
意識するところがいっぱいです
それぞれの構造性を明確にする為に
素材の持つ表面構造や動きの強弱
「静」と「動」の対比を考えながら
花材をアレンジしていくことが大切です
わたしはこういった配色と調和に
とても心を引かれます
派手好きですが意外と地味好みなんです
こういった作品は使用花材の向き不向きが
大きく影響しますので花の形が不定形の花は
使用しない方が良いと思います(´∀`)
素材の組み合わせに気合いが入りますね
個性や感性がとてもよく出る作品ですので
それぞれの仕上がりが楽しみでワクワクします
アレンジはワクワクどきどきしながら
作成していただきたいですね(´∀`)