毎週、だいたい休みの日に

父のところへ着替えを持って行くんだけど、

昨日、ビックリしたことが汗

 

私が来たらすぐに、

「ここ(自分が入所している施設)の悪い噂を聞いたんだ」

と深刻そうな顔で言ってくるので、

「あー、ちょっとまた妄想入ってるなーあせる

って思ったんだけど、

職員さんが私の顔を見るなり、呼び寄せてきた。

 

「お父様が ”搭乗券がない” と仰ってるんですよ汗

 

「え??? とうじょうけん???」

 

最初、私は「とうじょうけん」と言われても

何のことかすぐにピンと来なかった(笑)

 

「搭乗券って・・・。お父さん、飛行機にでも乗るの?」

と思わず本人に聞き返してしまった(笑)

 

すると父は

「岡山から羽田へ行くから」

と具体的な空港名まで言うではないかびっくり

 

多分、現役時代に出張へしょっちゅう行っていたので、

その頃の記憶と今がごっちゃになって

そんなことを言い出したんだと思う。

 

なので、私が

「お父さん、もう出張はないよ。行かなくていいんだよ。飛行機には乗らないよ」

と説明したら、納得したようで、

そのうちに自分が職員さんにそんなことを言っていたことすら忘れていて、

「え? 僕がそんなこと言ってたの?」

と逆に職員さんへ聞いていた汗

おいおい・・・ガーン

 

認知症は、新しい記憶ほど早く失われていくけど、

古い記憶はずっと残っていることが多いらしい。

 

そのうちに、

仕事をしていた頃の記憶も失われてしまったら

子供の頃の父に戻ってしまうのかな・・・?