淡々と記します。途中まで。
G-CSF注射2回目は生理の20日目(ごろ)と言われており3月上旬にそのため通院、
その日は23,480円
トータル
217,032円
次は臨床研究のためスケジュールは決まっているため、生理2〜3日まで通院及び採卵のための刺激を開始となります。
1周期(生理から20日目)G-CSF注射①
2周期 (同上)G-CSF注射②
3周期 生理2〜3日目の通院
採卵にむけての予約をとり通院、採血し1時間ほど結果を待ち診察室に向かうと 院長先生からAMHの数値を記したものが提示された。私はこの日にAMHを測るとは少しも思ってなくて
数値にもびっくり…
1月末のAMHは0.98
この日は3月下旬で前回から2ヶ月ほどたっていたのですが…
AMH 0.67
マイナス0.21↓
先生、下がってますね
ってそのまま思ったことを口にしてしまいました。
そーですね、って返答とよくあるAMHの説明書を渡されたのです…
G-CSFに期待した自分がいたもんで、いっきに冷めてしまいました。卵胞チェック、左右の数も普段とほぼ変わらずあわせて9個。その中でも成熟する卵は5個くらいかなーと 期待を抑え 採卵までの刺激スケジュールを確認しその日は終わりました。
そもそも、このG-CSF臨床研究は
AMH、採卵数、胚盤胞到達率、などそれらの数値の変化をみるものでAMH向上ばかりに期待してしまった自分がおりました。
G-CSF注射を2回打ちましたが、体調の変化などは感じませんでした。肝臓やその他の数値はまた後日の血液検査で測定することになるので、まだこの注射の効果や もしかしたら副作用?などは
わからないところです。
私としては、流産処置後で 不妊治療を休まなければならない周期にかぶせてこの治療ができたので挑んでみたのですが はっきりAMHが上がらないならば 治療としてどうなのかなぁと 採卵数も増えることはないこともこの時点で私には明白なのです
治療の後悔はしてないものの、効果が感じられなかったので期待はしちゃいけないな…と思った次第です
今も今後も、私以外の方がこの臨床研究に参加され色々な結果が出てくると思うのですが
胚盤胞到達率が上がった、質が良い胚盤胞がとれた、という結果が出ても 病院ごとにグレード判定に違いがあることや培養士さんの力量で差が出てくることも考えられ この臨床研究はかなりいぶかしいなと思ってしまったのです(すでにG-CSF注射が効果ありました、という論文が出ています)
とくに私は今回の治療で初めて○らメディカルに通院しているので過去の治療結果は全て私の申告次第。で、前の病院は独自の胚盤胞グレード判定をつけてましたよ。まぁ、最後までこの臨床研究のことはブログで残したい(永久ではない)と思っています。
さて、この日の治療費は、採卵は高刺激でゴナールエフの処方もあったので
99,656円
チャリーン
トータル 316,688円
ちなみに、今回の採卵は全て凍結胚にしてグレードの高い胚盤胞はPGT-Aを受ける予定です。
以上、AMHの結果をお知らせしました