人生最悪の知らせ
2024年2月上旬。薬科大に通う娘が卒業試験に合格できず卒業延期になりました。そして、私は留年生の母になりました。
学校からの卒延通知をもらうのが国家試験の受験票の受け取りと重なる大学で、母娘共々それはそれは大きなショックを受けました![]()
とはいえ、卒業試験前の娘の様子はというと、卒業はダメかも、、、と何度も口にしながらの日々でしたので、学力不足と勉強時間の不足は否めなく、母はそれなりの覚悟をしていたつもりでした。が、やはり、現実を突きつけられると、、、とてもつらいものですね。
入学以来、進級できるかヒヤヒヤする場面が何度もあった子なので、まずはこれまでの頑張りをしっかりと褒めてあげたい気持ちと、せっかくここまで来れたのに、どうして最後の最後で、、、という気持ちが交差し、この1か月は娘にかける言葉をうまく選ぶこともできずにいる自分に苛立ちを覚える毎日でした。
娘の心は消えかけたロウソクの炎のように生気を失ってしまい。。毎日泣き崩れ、食事もとらず、もう誰にも会いたくないと2月はずっと家に閉じこもってしまい、絶望的な状態した
卒業試験は大学により傾向や難易度、学校の対応も違うようでして、医療系は現役合格率へのこだわりが強い大学が多く、大学選びをしっかりしなければ、国家資格受験の道も閉ざされてしまうということを身を持って知りました。
でも、でも、それでも、
やはりここまで来たのだから、秋には卒業し、来年には余裕をもって国家試験に臨んで欲しいと願うばかりです。
時間が解決してくれる?
卒業するつもりで申し込んでいた卒業(のはずだった)旅行には、せっかくだからと、こんな状況でも気の合うお友達と海外へ行ってきた娘。(やっと外に出る気持ちになれました)
3月に入り、心の問題は少しだけ時間が解決してくれたように感じるこの頃です。
よく泣く娘なので、ブログの中では「ピー子」と呼ぶことにします(笑)
数日前、卒業後の予備校にも見学に行き、申し込みをしてきました。
来年の春は、笑顔で桜が見られることを願って・・・。
応援してるよ。
頑張れ、頑張れ、ピー子!!![]()
