去年の夏に挑戦したシングルスリーグ。あのおかげでずいぶん自分のテニスができるようになってき他と思ってる私。


それに楽しかったし、、、、ということで、

思い切ってSpringシーズンに登録した。


この時期USTAもあるのできつくなるかなとおもったけど、、がんばってみることに。


この前の夏のシーズンでDivision優勝したので、ひとつレベルがあがり4.5-で登録した。

しかし、4.5-のグループの人数が足らないので今回はリーグ戦ができないという知らせが。。。


私には2つのOptionが与えられた。

1つは以前と同じれべるでやること。

もう1つはもうひとつ上の4,5でやること。


どうしようと思ったけど、、、私のUSTAチームのほとんどが4,5でやってる。

彼女たちに勝った事あるし、、、どうせやるなら上のレベルでやったほうがチャレンジになるとおもったので思い切って上のレベルに挑戦してみることにした。


そして迎えた第一戦目が今日。


たまたま仕事を休んでたので朝の試合となりました。

やっぱり朝はきもちいいですね。


相手はうまかった。

最初のファーストセットは彼女のドロップショットに悩まされてミスがかさんだ。


でもひとつ決めてたことがある。

昨日のダブルスの試合でもおもったこと。。

「私には何もうしなうものはない!ポイントを気にせず一つ一つしっかりプレイする。後悔しないように」


ま、それでもミスがかさなるといらつく。。

ファーストセットは本当にコテンパンにやられた。6-0

まいった。


やっぱりレベルの差だとおもったけど、、、絶対びびらず、、、あきらめずに。。。と自分にいいきかした。


あとね、、「Kim Clisterになれ! お前はKimだ!」なんて馬鹿なことをいいきかしてた。

Kimは最近すごく安定してる世界一の選手。

あの精神力はすごい。

ぜったいおちこまない。一球一球うちこむ。

負けてても決してあきらめない。

子供を生んでから彼女のプレイはかわったといわれてる。


私もプロじゃないし、負けてもお金をうしなうわけではない。

ならば一球一球後悔しないようにやろうと目標をたてた。

6-0でおとすとやっぱりきつい。


でも昨日も最後まであきらめなかった。

あと、プロたちはファーストセットおとしてもセカンドセットで心をきりかえるという。


それを心に決め、ファーストセットのことはわすれてセカンドセットに望む努力をした。


ファーストゲームがんばったけど落とした。

だけど自分をはげましつづけた。なんとか1ゲームとろうと、、それだけを目標にチャレンジした。


するとどうだろう。。。1-2、2-2、3-2、3ゲームとれた。

それから3-3にもってかれるも、、4-3とリード。。。


そしてなんと6-3でセカンドセットとれたのだ!


自分でもびっくりした。

勝負を早めず、チャンスをまって、、、忍耐強くプレイしてみた。

早いボールばかりがいいのではない、、、やはりConsistancyなのだ。


迎えた3セット目もファーストゲームを取り1-0とリード。

2ゲーム目もデュースになりながらも最後私のフォアのパッシングショットがきまり、2-0.


ところがその瞬間相手がラケットをおとしうずくまった。

ひじをいためたのだ。

私の打ったボールを追いかけ、、、そのときの出来事だった。


右ひじを押さえ激痛に耐える彼女はいたたしかった。

そして一言、、

「That's it! I am done. You win!」といって棄権した彼女。


「I am sorry」というと「あなたのせいじゃないわよ。しかたない。」と。。


こんな形で試合を終わらせたくなかったが、、ものすごい激痛が走ってる様子はいたいたしかった。

人数がすくないため彼女とはもう一度あたる。そのころまでによくなってることをいのるわというと、、

「んんん、、保障できない。むりかもしれない」といった彼女。


早くよくなってくれることをいのる。年はかなり上だと思うがなかなかいいプレイヤー。

楽しい試合だった。


私は自分に負けなかった自分をほめた。

次回は2戦目は水曜日だ。


勝てればいいけど、、、あきらめないで最後まで戦いたいと思う。