実は3年ほど前日本に帰国したときに友達から教えてもらった手作りパンをきっかけに
アメリカでどうにかして日本のおいしいあの柔らかい食パンがたべたいと四十八苦しながら焼き続けてもう3年近く。今ではなんと4-5人の方から分けてほしいといわれ、月に2回ほどお配りさせていただいてます。
私は小さいころからパンが大好きで、両親もおいしい食パンをもとめていろんなところを試して買ってました。
私の求めるパンはもちっとして、なおかつやわらかく、口の中でとろけるような感覚。
少しあまみもあり、、、軽いパンです。
実際アメリカではなかなかこういったパンにおあいできません。っていうかないです。
パンを作ろうと思ったきっかけは長男がミルクアレルギーで一般のパンが食べれなかったことにあります。
最初はSoyミルクで何とかと思いつくりだしました。
そして彼のミルクアレルギーが年とともに消えたころ、普通のスキムミルクに変えパンを作り出したのです。
最初は日本の物をすべて使いました。
日清の強力粉、イースト、森永のスキムミルク。
その後インターネットで調べながらアメリカのKing Aurthorの粉を調合し、自分で満足するような粉の具合にめぐり合い、そしてイーストもこちらのものがみつかりました。
最終的にスキムミルクが一番見つからず、、アメリカで言うドライミルクをつかってました。が、どうも目が粗く、
もちっと感が少ないように思えましたが、とにかく私のいるフロリダでは森永のスキムミルクが手に入りません。
オンラインでこのドライミルクを買うのが精一杯でした。
ところが今年に入り、家のそばにNaturalフードのお店ができたんです。
そこでオーガニックのスキムミルクと出会いました。
お店でふくろをてにしたとき、これだ!とおもったのです。
それは手で触った感覚が森永のスキムミルクとにてたことです。
家にかえってみたら、やっぱりおもったとおり、、、きめが細かいミルクーって感じのスキムミルクでした。
早速食パンを作ったところ、、今まで以上にもちっと感がでたんで、子供たちがあっという間に3日ほどで食パン2本たべちゃったほどです。
その後、何人かの人が白パンたべないんだよね、、ウィートつくれる?といわれ、、
ウィートつくったことない!と思い、今週はメモリアルウィークの連休で、挑戦してみました。
ウィートはもともと普通の粉より水をよく含むと思い、水を多めに、、そして甘みを出すために砂糖多めに。。
そしてグルテンを少し多めに。。
捏ねてるころ、思ったより早く捏ね終わり、生地は少しDryなように思いました。
水多く入れたのになー。。。
第一発酵、第二発酵とも少し長めに、、、ここまで順調。。。。
焼き始めたところ、、なかなか膨れ上がらない。。。
結局少し低めのものができました。
下記の写真の一番右がウィート。その横2本が普通の食パンです。
やはり普通の食パンよりやわらかさにかけ、重いパンができました。
主人が「いいにおいだーーー」といってたけど、、
味はOK.
でも私としてはやわからさにかけ、、、うーーーーーん、、、と納得いきません。
どうすればいいのか、、
ネットでしらべているものの、、、、、、、なかなかですね。
パンって奥が深い!
普通の食パンも形の統一したものを作ろうと思ってるんですが、、これがなかなかうまくいきません。
まだまだです。