離乳食をスタートさせていくには、初めのころは特に下ごしらえが大切になっていきます。

おっぱいやミルクなどの液体しか口にしていなかった赤ちゃんが

お口を閉じてもぐもぐ出来るように、トロトロしたペースト状になるようにしてあげましょう。

赤ちゃんの発達に合わせて徐々に食材の硬さや大きさを変えていかなければいけないので

いかに楽してスムーズに作っていけるか☆そこがお母さんの負担軽減にもつながっていきます＾＾

少量を毎回つぶしたり裏ごししたりの作業は大変な事ですよね。

電子レンジやフリージングも上手に取り入れて進めていきましょうね♪

まず初めの１口目は１０倍粥を裏ごししたつぶし粥から*

そもそも１０倍粥とは

お米：お水が

　１　：　１０

のことを指します。

はじめのうちはこの割合で炊いたお粥を裏ごししたものが

離乳食のメインとなります。

裏ごしした１０倍がゆは、のりのように粘りが強く出ます。

このままでは赤ちゃんも飲み込みにくいので、お粥を作った時に出る重湯等でトロトロのペースト状になるまでのばしてあげてくださいね♪

赤ちゃんは消化機能が非常に未発達なので、この作業は怠らずにしっかりと行ってあげてください＾＾

アレルギー等の心配を持つお母さんも多いと思いますので、

お粥を炊く鍋などははじめのうちはわけておくと安心ですね☆

このお粥を冷凍保存して次食べる時の注意点⚠

電子レンジやお鍋に入れて解凍すると思いますが

「冷凍状態のまま解凍する事」

自然解凍してしまうと、雑菌の繁殖などにつながる可能性がでてきます。

これからの熱い時期は特に注意してくださいね！

離乳食を進めていくにあたって、初めの一口１０倍粥。

この硬さでいいのかな？大丈夫かな？と不安になるお母さんもたくさんだと思いますが、

回数こなしていくとこのくらいの硬さなら大丈夫！とだんだんコツをつかんできますよね＾＾

その時に非常に便利なのがブレンダーです☆

私はこのブレンダーをつかっていました！

初めは手間をかけて感覚をつかんだ方がお母さん自身の不安も取り除けるし自信にも繋がっていくので

頑張って裏ごししたりすることをおすすめしていますが、

大体の硬さなどの目安がわかってくると、ブレンダーなどで済ませてしまうと時短に繋がります☆

ほんとうに早くて、驚きますよ～

鍋の中でジャー―♪とやるだけでとろとろお粥はできるし

７倍粥の時はジャッ♪ジャッ♪ジャッ♪

５倍粥の時はジャッ♪で終わります！笑

離乳食に関してはお粥以外にもつかえるし、

もちろん普段のお料理にも使い勝手抜群なので

お持ちでない方は検討してみてはいかがでしょうか～♪

あとは、お粥を作るときの下ごしらえとして楽ちんテクニック☝

お米からお鍋などで炊くときは

袋にお米を入れてあらかじめ砕いていくと早く炊き上がります＾＾

丈夫な袋に入れてくださいね～！

炊いたご飯で作るときは、あらかじめ包丁を入れて刻んでおけば裏ごししたりすりつぶす時間が減ります♪

ごはんがくっつくので刃はぬらしてくださいね～！

お母さんが少しでも気持ちを楽に離乳食づくりを進めていける事も、

離乳期を乗り切る大切なポイントになってきます。

是非取り入れてみてくださいね～＾＾

Ｒｕｍｉ

Instagram @handmade_pom_baby

初めの１口☆１０倍粥