8/20(土)に開催される 『母のための男の子カラダ教室』。
今日は講座を担当していただく 公益社団法人 誕生学協会認定
誕生学アドバイザー 川原 しのぶさんからのメッセージです!
夏休みも残り1か月をきりましたね!
この夏休み、毎日どう過ごしていますか?
我が家の小2長男はお盆前の2週間をおばあちゃんの家で過ごしています。本人の希望で行ったので、一度も「さみしい」とか「帰りたい」など言いません。
母親である私の方がさみしくて(笑)
でも、もうすぐ私たちに会えることを心待ちにしているようなので、ほっとしました。
家にいればいたで、何度同じことを言ってもやらなかったり、
ダラダラと寝そべって漫画を読む姿に小言を言ったり。
「は~、男の子って!!! まったくもぅ!」
なんてことがしょっちゅう。
でもいないとさみしくて、さみしくて。。。
自分でも笑っちゃいます。
男の子ってホント不思議。
わからないことだらけです。
私自身、姉妹で育ったので身近に研究対象となる男の子もいない。
(お父さんはちょっと違う。。。)
お腹の子が男の子とわかった瞬間
「わたし、大丈夫だろうか~!!!」
と不安で仕方がなかったのです。
いつか大きくなって、エッチな本が部屋からでてきちゃうとか、
商業的性情報がこんなにもあふれているこの国で子育てをする、
そんなことも不安で仕方がなかった。
でも考えてみれば当然かな。
親世代は性の話を口にすること自体がタブー。
そんな人たちが子育てをする(つまり私たちを育てた)のだから、
親から直接、性の話なんて聞いたことなかった。
少なくとも我が家は。
今でも、息子の困ったことを母親に相談しても
「私は男の子を育てたことがないからわからないわ~」
という始末(そりゃそうだ)。
そんな私がこの誕生学と出会い、たくさんのことを学んできました。
それによって納得し、安心して子育てが少し楽になりました。
この「母のための男の子カラダ教室」もそう。
あ!男の子ってそうなんだ。
男の子と女の子ってこんな違いがあるのね。
男の子にとってこれはあたりまえのことなんだ!
そう感じること、意識することが大切なんです。
これから思春期を迎える男の子たち。
男の子たちも不安なんです。
女の子は月経について学ぶ機会があったり、
同性であるお母さんから聞けるけれど
男の子たちは不安や悩みがあっても、なかなか聞けない。
相談できない。
お母さんたちがこれから男の子たちに起こる心と体の変化を理解することで見通しが立ちます。
ちょっとやそっとのことでゆるがない。
子どもの成長を安心して見守り、応援することができます。
息子にとって1番のよき理解者でいたいですよね。
息子さんたちを幸せな大人、
そして将来のパートナーを大切にできるステキな男性になりますよう
お母さんたちの意識を高めていきましょう!
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【母のための男の子カラダ教室】
●日 時 : 8月20日(土)13時00分~15時30分頃(終了予定)
●場 所 : イオンタウン名西 まちコミホールB
(〒451-0015 愛知県名古屋市西区香呑町6丁目49−1)
●対 象 : 男の子のお母さん(大人のみ)
※娘さんのためにぜひ聞いてみたい方も可能です。
●参加費 : 1組 1,300円
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