2015年1月27日
ここで一呼吸。
昨日、夜勤明けで帰ってきたダーちゃん。
出勤時とは違うマスク姿。
「どったの?マスク」と聞くと
「うん、喉がいたくて…。風邪みたい」と。
夫を愛する(?)優しい妻なら
「あら…、あなた大丈夫?」と
温かいしょうが湯をササッと用意したりするのかもしれないけど
なんせ私め、病人。
去年手術して免疫&体力ダダ下がり中。
(でも、飲み始めた漢方のおかげで大分疲れにくくはなった)
風邪と聞いた第一声が、心配の声どころか
「マジで!?うっそー!うつさないでよね!」
…妻、失格です。
でもダーちゃんも悪くて
禁煙外来で折角禁煙できたのに結局すぐまた元に戻り
元々気管支弱いのに、風邪でも量を減らす訳でもなく普通に吸いに行く。
(風邪の時位さぁー…と言おうもんなら慌てて外に吸いに逃げる。)
んで、本題。
ダーちゃんは人様の命をお預かりするといっても過言ではないお仕事の為
会社の決まりで薬の服用は、基本処方せんのお薬。
市販薬は眠くなる成分が入ってるものは一切ダメ。
(その眠くなる~の基準が曖昧なので、基本処方せん薬なのです)
以前彼が同じ症状で医者に掛かった際に残った薬
(↑毎回絶対ロキソニンを出される)があったので
彼のすぐ目の前に「この薬飲んでおき」と麦茶&ロキソをまとめて置いておいたら
何をどう勘違いしたのか
私が家事の後でシート状のものをピルケースに小分けにしようと
間違えないようにあえて遠方に置いておいた薬を見て
「ねー、もも。この薬も飲んどけばいいの?」と指を差した。
…おにーさん、
その薬も確かに処方せん薬っちゃ処方せん薬だけど
ソレ、私の睡眠薬ね。
飲んだら一発OUTやで。
(↑しかも血中滞在時間が長いやつ)
「わたたたたたーっ!それは飲んじゃダメなやつ!!飲んでないよね!?」
と、私が慌てて聞くと
「そうなの?うん、まだ飲んでない。」とぽけぇーしてる。
私が病人で家に色んな薬があれよこれよとあるばかりに
(ピルケース以外の薬はいつも箱で保管してるが、その時は移すため偶々出してあった)
混乱させてしまった、危なかった。
でも毎日快便のダーちゃんは
私が愛用しているマグミットとコーラックとラキソベロン(全て下剤)は
何の薬か判ってるみたいで
「この薬を飲むと大変なこと(お腹ピーピー)になる。やだっ。」
と、一応区別はつくらしい。
間違って飲んだ場合、下痢ピーピーも確かに大変だけど
下痢止め飲めば何とかなるかもしれないさ。
でも眠剤飲んだら洒落にならないしどうもしようがない。
こっちの方が死活問題。
(↑間違いなく当日の業務外されるか休まされる)
私は今、マイスリーとベンザリンという2種類の眠剤を飲んでますが
体が慣れてしまったのか、まだ眠くなりません。
前は座りながら眠れるほど強烈な効き目だったのになぁ。
慣れちゃったのかしら?
でも飲んでもう1時間くらい経つので
目を閉じればそのうち眠れそうな気がします。
ダーちゃんは、ロキソと風邪に効く漢方、喉トローチに喉スプレー
うがい薬をした後に喉にタオル巻いて寝ています。
(…ってか、そんな努力よりまずタバコじゃね?)
早く治るといいけれども。