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ももたろう通信

ももたろう腎泌尿器科クリニックから皆様へ

最近は、マンション、金投資などの営業案内の電話など、減ってきましたが、

そのたびごとに、お呼びではないのに?

と少し感情的に対応してしまい、

こちらも気分を害してしまうことが

ありました。医療界にも同様なことがあります。

先日都内の病院の医師、医療連携事務の方々が自院への患者様紹介依頼で訪問されました。

いつも大事にしているのは、ご紹介する患者様が、紹介先の病院でしっかりと診てもらえることが担保できるからこそ、

連携病院へご紹介することです。そのために普段から、紹介先の病院スタッフとは

患者様の情報交換を行い、その病院の医療設備の内容、治療方針の確認、泌尿器科以外のドクターの専門性、

時には地域の連携会などで、挨拶を

含め色々な情報交換を積み上げて

お互いに信頼関係を構築しています。

そんな矢先、自分たちの医療施設の方が

諸々ベターであり患者さんの利便性が高いので紹介をと。近隣の病院の診療対応の仕方に問題あるかのような説明で、

こちらが、今まで構築している信頼関係を否定されている気分となりました。

特に医療に関することは、地域性、患者さんの生活背景など検討し、できるだけ通院しやすい近隣医療施設が大事になります。

自己アピールって大事だとは思いますが、

日本人の奥ゆかしさである謙虚心が

世の中、低下しているのかなと

思った次第です。

😭