誰よりも会社よりも先に

私に会いたいんだという相変わらず愛かわらずw


といっても、滞在はわずか3日。

もちろん仕事で帰国なわけだから、それも急なね。

その合間でしか会えないけれど、会わない選択肢ないよなって。


空港まで迎えにいったよー🚗

すこしでも一緒にいたくてね,なんて言わないけど

きっとバレバレ。


到着ゲートから出てきた彼は、

日に焼けた顔が少し締まったカラダにちょうどいい。


ただいま

おかえりなさい

人目もはばからずに

躊躇いもなくぎゅっとするのはいつものこと。


少し痩せた?抱き心地が違う!?早く確かめさせてと笑う彼。


変わらない。

会えなかった時間とか

離れてる距離とか

近くにいた頃と変わらない温度感で

会えるんだよなー


触れたかった体温に触れて

感じたかった彼を感じて

聞きたかった声を直に聞いて


その瞬間

離れてる現実を思い知るんだけど


でも、大丈夫って思える

絶対的な何かが

ある不思議。なんだろうな。


夜は会食なんだという彼に

どーぞ、どーぞ

そんな事は承知

だから彼が宿泊するホテルにもう一部屋とったんだよね。

わたしは部屋で溜まった論文片付けるから

ごゆっくり!


さすがに彼が会社にリザーブしてもらった部屋に上がり込むのは気が引けたから笑

誰かが訪ねてきても困るしね。


会えなかった半年の感覚を取り戻すかのごとく

忙しい笑

あれもこれも味わいたいから、まぁ忙しいまぐわいですw


あー、彼だー

彼がいる、ここにいる。

その一分一秒が愛おしくて仕方ない。

彼の腕の中で涙が出そうになったのは秘密w


なのに、泣き虫もーがいるw

と嬉しそうにする彼


泣き顔も嬉しい顔もエロい顔も

たくさん見せてよ。持って帰るから笑

と、余裕だ。この人は。


またすぐに、海の向こうに帰っちゃうんだなぁなんて寂しい気持ちは蓋をしておきましょうか。