ハナユキのショール、本体が編めました。
スティークの部分にアイロンをかけます。
息子が使っていたスチームアイロンをもらったんですけど…
ハンガーにワイシャツを掛けたまま、アイロンできる製品なので、たくさんスチームが出て便利
アイロンできたら、つなぎ目の余分な糸を短くカットしてから、スティークを切っていきます。
ジョキジョキジョキ…
筒状から、長方形になりました。
長さは132.5センチ。
指定サイズは133.5センチなので、許容範囲。
フェアアイルの編み地は、水通しすると横に伸びるので、仕上げると指定サイズより大きくなるかもしれませんね。
ここからは、周囲にゴム編みを編んでいきます。
tenoldさんのニットは本体よりゴム編みの方が目数が多いのです。
普通は本体とゴム編みが同じ目数だったり、ウェアの時はむしろ少なかったりしますよね。
それを増やして編むと、ゴム編み部分がたるんだり、ボタン穴が小さくなりすぎたり、けっこう難しい。
でも、丈夫さの面では、目数を増やして硬めに編む方がしっかりするのです。
今回は、目数を増やしつつ、本体と同じサイズになるようにしたいので、編み物教室で、先生にゴム編みのことを相談しました。
そうしたら、レシピのゴム編みを先生が計算。
すると、ぴったり2割本体からゴム編みで目数を増やしていることがわかりました。
で、とりあえず1割増しになるようにゲージを編んでみることに。
ゴム編みのゲージは、最初に編んだゲージに繋げて編むといいそうです。
↑手加減を変えて二通り編んでます。アイロンで、目を落ち着かせたところ。
まず下の手加減で1割増しのゴム編みを編んだらきつすぎたみたい
48目を52目に増やしてるのに、すぼまってる
ゲージを測ったところ、このきつさで編むなら、二割増しの目数にしないと本体と同じにならないようです。
でも、かなりきつめにいとを引いているので、手が痛くなりそう。
で、上側に、普通の手加減でもう一度ゴム編みを編んでみました。
こちらは、1割増しで本体と同じサイズになりそう。
二割増しでレシピ通りに頑張るか、1割増しで編むか、次に編み物教室に行ったら先生に聞いてみよう!
どっちにしても、かなり目数多くなりそうですけどね…💦
年末年始にちびちび編みますかね…