●グルテンフリーを実践する目的は様々。
体の為やダイエット目的など、自身の目的の為にグルテンフリーを始める以外に、生きる上でグルテンフリーを行う必要がある場合があります。
それはどのような場合なのかを整理してみます。
・セリアック病
グルテンが小腸を攻撃することで小腸が損傷して食物が適正に吸収されなくなる。自己免疫疾患。
症状は、腹痛や下痢、便秘だがはっきりとした症状が出ない人もいる。また、うつ病、ADHDなどの精神障害を引き起こす可能性があると言われている。
・グルテン過敏症
グルテンに対して反応が出る。
少量だと発症しない場合があったり、発症が数時間から数日掛かることもある。
症状は下痢、便秘、腹痛、疲労感、集中力低下、気分に波がある、関節痛、肌荒れ、鼻炎、めまい、頭痛など。
・小麦アレルギー
小麦に含まれるたんぱく質に反応する。少量でも発症し、生命に関わる。
疲れが取れない、肌荒れが何をしても治らない等・・・・上記症状がみられる方はグルテンフリーを試してみても良いかもしれません。
様々な書籍を読みましたが、1日だけでも小麦を抜いてみる。朝起きて何か良い変化を感じた場合、グルテンフリーを試してみる価値があるのだそう。
多くみられるのは2週間小麦(グルテン)を抜いてみましょう、という言葉。
私の場合は息子が小麦アレルギーです。
そのため、自宅では小麦粉製品は置かず、完全にグルテンフリー食にしています。
グルテンフリーを実践した結果、私には合っていたいたようで、肌状態が安定し、ダルさがなくなり体が軽くなりました。
日々グルテンフリーの食事を作る中で、息子や私自身のみならず、グルテンフリーをしていない主人も満足できるメニューを作ることを意識して行っています。
最初は出来るかな、と思ったのですが慣れると当たり前になり、体調に変化が見えたり、家族が美味しく食べてくれる姿を見ると食事作りも楽しめるようになってきます。
グルテンフリーのパンと共に、食事についても公開していけたらと思います^^
※私は医師でもない為、グルテンフリーを絶対にして!と薦めている訳ではありません。それぞれに合う食事があると思います。グルテンフリーが合っている!興味がある!と思われる方はぜひ今後もブログを覗きに来て下さると嬉しいです。
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静岡にて開催していた旧教室へは静岡県静岡市、清水、富士市、富士宮市、藤枝市。
埼玉県、神奈川県横浜市、東京都からお越し頂いていました。