9/18募集スタートの美肌の為のグルテンフリー・砂糖なし米粉パン（成形なし）オンライン講座
では最低200度まで上がるオーブンが必要です。
さらに発酵機能がついているとなお便利です。
発酵機能とはパンを発酵させる機能。
パン発酵に最適な35度や40度に温度が設定できる機能のこと。
「自宅のオーブンには発酵機能がついていませんが、受講出来ますか？」
ご質問ありがとうございます！
答えは出来ます＾＾
早速方法です。
米粉のパンは小麦のパンよりも乾燥に気を付けたいのでオーブン庫内で発酵させます。
①電子レンジ600ｗで1分半～2分加熱して庫内を温める（パン生地はいれない。）。
②すると庫内の温度が35～40度に温まります。
注意：当教室のオーブンはこの時間の加熱で35度前後になります。オーブンによって差が
あると思いますので、一度必ず計ってみてください。
温度が高すぎると酵母が死んでしまい発酵しません（40度以上は好ましくないので
温度が上がりすぎた時には少し待ちましょう＾＾。）
逆に温度が低すぎると発酵のスタートがスムーズにいかないです。
１度このように温度計で測ってみましょう＾＾この温度計はホームセンターで買ったものです。
③完成したパン生地を入れます。このとき、お湯を入れたコップやお皿も一緒に
入れます。庫内の乾燥を防ぐためと、温度が下がらないようにする為です。
④そうしますと、お伝えするレシピとほぼ同じ時間（約45分）で発酵を終えることが出来ます。
庫内の温度も室温23度の環境ですと、40分経っても3～5度下がる程度で支障はありませんでした。
※冬場、寒い時期は温度計の温度を途中でチェックし、30度以下に下がっているようだったら
コップのお湯を入れ替えたり、もう一度温め直したりと対策すると良いです。
発酵が終わったらオーブンに入れて焼いて完成です＾＾
甘酒で焼いた米粉パンは、お砂糖で焼いたパンとは味が全く違います。最高です＾＾
発酵方法、これは一例で、大きさの手ごろな発泡スチロールがありましたら、その中にお湯を
入れたコップを入れてその中で発酵させたりしても良いです。
何よりも乾燥しないこと、湿度を保つことが重要です。
また、よく小麦パンである冷蔵庫内の発酵ですが、（一晩冷蔵庫の中で低温でゆっくり発酵させる方法）
今回の講座でお伝えするレシピでも試しました。
ですが、少しキメが荒くなってしまいました(◎_◎;)
不味いことはないのですが、35度前後で発酵させた方が美味しかったです＾＾
受講中、発酵でご不明な点が出てきた場合はラインにてご相談ください。
生徒様がご家庭で美味しく焼いて頂けるようにサポート致します＾＾
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